appleJam特選 SouthernRock
ご注文方法 / top page  このページは税抜表示です。

下記コメント中に茶色のリンクがある場合、対象の曲を試聴可能です。

New Orleans Club  
ロイヤル・サザーン・ブラザーフッド
重量感と迫力共にたっぷり充満、ファンク系サザンロックの真骨頂ここに有りという印象
Royal Southern Brotherhood Royal Gospel CD \2,400 +税
シリル・ネヴィルを軸に注目の二人のギタリスト〜〜 タイロン・ヴォーン(ジミー・ヴォーンの息子)とバート・ウォーカー 〜〜 が脇を固める三作目。前作まで組んでいたギタリスト、マイク・ジトとデヴォン・オールマンは抜けたものの存在感ある重厚な音は健在です。資料にあるゴスペル・ファンク・ロックという言葉がそのまま本作の音を表現している感じで、80年代によく使われたブラック・ロックという言葉を思い出す瞬間。そんな中時折オールマン・ブラザーズ・バンド風のツインギターも展開、実にユニークで粘っこいサウンドをしています。黒人3人白人2人の組み合わせがビジュアル的にもコントラストを際立たせていて5人並んで立っているだけの写真でも漂う迫力は半端ではない。
2016 輸入盤国内仕様 BSMF BSMF-2518
★★★★★

New Orleans Club  
ミーターズやオールマンのような伝説のバンドになるまで頑張って欲しいゾ
Royal Southern Brotherhood S/T CD (Out of Stock)
かねてより当店イチ押しだったシンガー&ギタリストのマイク・ジトが何とデヴォン・オールマンとシリル・ネヴィルと組んだスーパー・グループが誕生しました。ジトとシリルは既にジトの2010年盤「パールリヴァー」で共演済みですが、その頃から互いにフィーリングがバッチリだと感じていたのかなと想像します。デヴォンはジトと旧知の仲だそうで、そう思うとこの三者の組み合わせは本人達には自然な展開だったのでしょうね。何となくミーターズの片鱗を感じる#5.Fire Mountainは実はグレイトフル・デッド・チューンながら、あと全曲メンバーの書き下ろしの力作。私の場合は#9.Hurts My Heart がベスト・トッラクで、書いたのはやはりジトで歌もジト本人。ジトの放つフィーリングと私の好みとが大抵合致するせいか、ここでももう何十年も聴いてきた曲のような安心感に包まれます。同感という方が多そうな気も。
2012
★★★★