ロイ・ゲインズ(Roy Gaines)
兄のグレイディ・ゲインズ(ts)と共にテキサスを代表する大物で希有の逸材。現役でバリバリ元気な最重要人物の一人として世界中に多くのファンを持つギタリスト。ロカビリーからR&B〜ソウル〜フュージョン〜ブルースと、そのワイドでフレキシブルな活動はゲインズの有り余るエネルギーをまさに物語っているかのよう、文字通り最後の巨人の風格!

appleJam特選 Blues
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2014年度対象クラブ2枚コース会員限定の品
BluesClub
あの日のゲインスがそのままパックされた感じのアルバム、99年パークタワーの感動が今再び蘇る98年盤のアナログ復刻
Roy Gaines Bluesman for Life  アナログ盤(LP) (Out of Stock)
その日、私もそこに居た一人なのですが 99年12月の新宿パークタワー来日公演で一気に人気に火がついた感のあるゲインズの中でもこれは決定盤的な作品。1998年ロス・レコーディングの本作、ロイの豪快かつスインギーなノリがパーフェクトにキャッチされていて実に爽快な仕上がりです。ギターのトーンそれ自体が絶妙なことに加えノリも最高、しかもホーンセクション・アレンジがオールド・フレイバーしてて、元々ジャンプ系が好きな人には特にたまらない音。このプロデュースは自身もブルースマンであるジミー・モレロが担当。アルバム丸ごとが文句なしのお薦め!本アナログ盤起こしの試聴ファイルとして表題曲の#1.Bluesman for Lifeをどうぞ。このふくよかさと腰のある弾力はCDではやはり表現し得ません。アナログ盤からデジタル変換したmp3ファイルでさえこうも柔らかいのですから本盤をアナログのプレーヤーで聴いたときの極上感は容易に想像がつくことと思います。このノリが最高!とばかりに何度もコピーしようとして未だなりきりゲインスになれないでいる音が実はこれ#5.Lula Mae、簡単そうでこのフィーリングが結構難物なんです。
2014 UK JSP-11001
★★★★★

抜群に冴えまくっているジャズ・ギター路線のロイ・ゲインズ
Roy Gaines Going Home to See Mama  アナログ盤(LP) (Out of Stock)
2005年に出たフル・ジャズ・アルバムで、当店では未取り扱い作品がアナログ盤で出たと知り急きょ展開することにしました。お馴染みのポップ・チューンも完璧なジャズ・アレンジで、オルガンをバックにヴィヴィッドなフルアコのギターがメロウに歌います。スタイル的に最も近いのがCTI時代のウェス・モンゴメリーやKUDU時代のジョージ・ベンソンで、要素的にはさらに最初期のチャーリー・クリスチャンのミントンズ・ハウスのライヴ盤を彷彿とするホットな瞬間もあります。文句なし極上ジャズ・ギター・アルバム!CDは既に入手困難でこのアナログ盤もショップによっては5千〜6千円と言った高値になっている模様です。
当店では供給が継続する限り通常の価格で販売していきます。
2012 USA Black&Gold Records
★★★★★

収録曲
1. Rainbow Seeker 4:49
2. Nap Town 3:43
3. It's Too Late/What New 10:23
4. Wholly Cats 4:28
5. Just Friends 8:11
6. Goin Home to Mama 4:25
7. Sweet and Gentle Love 5:00
8. A Smooth One 5:17

遂に出たかこれこそが決定的な代表作!といえそうな充実ぶりです
Roy Gaines The First TB Album CD  \2,200+税
98年のJSP盤以降、新録のスタジオ作としてやっと出たこれこそが今この瞬間、ベストなゲインズをキャッチした1枚。発掘で出たRock-A-Billyも仰け反るアルバムですが現役バリバリのゲインズだけに進行形の同時代の吹き込みでがつんと言わせて欲しい・・・その願いがようや叶ったアルバム。余裕もある柔らかい音作りが返って成功の要因かと思えるゴキゲンな仕上がり、ブルースマン、ブルース・ギタリストとしてのゲインズを思い切り満喫!
2003 USA Black Gold Records
★★★★★

強烈!ノリノリのゲインズを鮮やかにキャッチした決定盤的ライヴ盤
Roy Gaines In The House \2,850+税
のっけからのファンキーブルース三連発にいきなりのK.O.です。気持ち良くディストーションが効いたギターも強烈。三管のホーンも音を分厚くしている要素で、ピアノとB3を弾き分けるキーボードもGood!収録は2001年11月のスイスのブルースフェスにて。バンドがかなり上手いのでゲインズのノリも絶好調、可能な限り音量を上げて爆音で聴くとかぶりつきの境地です。それだけ全体の演奏が迫真の出来で手応え充分。ステージが進むにつれゲインズもバンドもがんがんヒートアップ、気合いがギターに乗り移っていく様は圧巻で最後まで大充実の一枚!!
2002 German CrossCut CCD-11074
★★★★☆


ゲインズの20世紀スタジオ録音で最もお薦めの一作がこれ
Roy Gaines Bluesman For Life CD (Out of Stock)
99年12月の来日(私も観ました)で一気に人気に火がついた感のあるゲインズの決定盤的1枚。1998年ロス・レコーディングの本作、ロイの豪快かつスインギーなノリがパーフェクトにキャッチされていて爽快です。ホーンセクションのアレンジがオールド・フレイバーしててジャンプ系が好きな人にはたまらない音。プロデュースはジミー・モレロ。お薦め!

1998 UK JSP 2110
★★★★★

思わず腰が浮くほどのカッコよさ!50年代ゲインズの真実にシビレます
Roy Gaines Rock - A - Billy CD(Out of Stock)
ヴィンテージものだけが持つリアルさ、かっこよさ。それを文句無しに叩きつけられた気がする凄い盤。時代はまさにロカビリー全盛時代、そんな時代の寵児として活躍した若きゲインズのこれでもかという程クールな歌とギター、この凄さはコリンズの同時期のカッコ良さを超えているかも知れません。改めて惚れ直すゲインズ、貴方はやっぱり凄い人!これでまた一気にファンが増大しそうです。うぅ全身から気のエネルギーが出る感じ、ほんと凄いです。
2005 USA Black Gold Records
★★★★★

フュージョンという斬り口から魅せる、聴かせるブルースのスピリット
Roy Gaines Lucille Work For Me! CD(Out of Stock)
共演者の顔ぶれがジョー・サンプル(kb)、ウェイン・ヘンダーソン(tb)にウィルトン・フェルダー(sax)にと書けばもう既にお気づきの通りフュージョンの黄金時代を築いたクルセイダーズの面々。録音も発売も96年の盤ですがappleJamでは初導入。国内初導入なのかどうかは不明ですがソウルフルでブルージーなフュージョンが大好きな人は文句無し新譜並みの感動があると思います。時代を作った音、スタイルってやはり不滅なんだと、こういうのを聴くとつくづく感じます。ここでバックを務めているいる元クルセイダーズの面々、みんな素晴らしい人たちだったのです。
1996 USA Black Gold Record BG-1166
★★★★☆

Roy Gaines and Mitsuyoshi Azuma (Out of Stock)
Guitar Clasher from Gainesvill,Tokyo
激突! ブルース・ギター・バトル
テキサス源流のモダン・ブルース・ギターの最高峰!ロイ・ゲインズと日本が生んだテキサス・ジャンピン・ギターの最高峰!吾妻光良の両巨人が真正面から激突した大・大・大注目盤。99年12月のパークタワーでの火花散る共演の夜にそのままスタジオ入りして制作された過激なまでにHOTなアルバム。ゲストに松川純一郎も1曲で参加。お馴染みの"Okie Dokie Stomp"から意外や意外の"Take The A Train"まで、存分にお楽しみ下さい。
2000 P-VINE PCD-5583 国内盤




しょっぱなの"Take The A Train"をやったところで、すかさずPlay Backを聴こう!とゲインズ。うーむ、やはりスタジオ慣れしているなと吾妻さんは感じたそうです。このアルバムには他にもこの日のためのゲインズの書き下ろし"Tokyo Woman"等の新曲も入ってます!