appleJam特選  LouisianaTreasure - Zydeco
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New Orleans Club
中の、降臨の瞬間を受け止めているかのような厳かなショーンの写真が印象的
Sean Ardoin + R.O.G.K. How Great is Your Love CD \2,850tax in
80年代にザディコをヒューストンに紹介したとされるテキサスのラジオDJが
ショーンに寄せた言葉の一部を「本格翻訳6」で訳したデフォルトのまま 〜〜
ショーン、神のパワーと聖霊の方向を持つあなたの気持に従ってください、私
は、あなたがこの物凄いプロジェクトによって未踏の水域に運命づけられると
知っています。- ドン・サミュエル、KCOHラジオ (ヒューストン、TX) 〜〜 とい
う次第。どうやらザディコ促進を願う神様の特命を受けての第一作という形の
ようですが、特に変わったことはしていなくていつもと同じ絶好調ショーンが
ここには居ます。濃密にブラコンと合体した作りは、いよいよ実験段階が終
わってボクはこれで行くんだと決意したかのよう。当店的には
#7.Without U と #10.Stronger が最大のお気に入りです。

2009 USA Zydekool Records  bb's Recommendation2009
★★★★☆

ショーン独自開発のプロトタイプ・ザディコが一気に開花し始めている手応え
Sean Ardoin -n- Zydekool Strickly for The Dancers CD \2,580
tax in
前作から窺わせるショーンのいくつかの変貌を一曲に集約した感のある
#5Your Smile、この曲に今現在のショーンが目指しているものの輪郭を
見る気がします。ブルースでもソウルでもヒップホップでもない、もとより
オールドスタイルではなく、彼自身が生み出す全く新しいフィーリングの
ザディコ、その答えがこれかなと感じます。弟クリスとのデュエットを上手
く活かしつつ、ベースもクリスに任せることでコミュニケーションも取りや
すかったのかなと想像。アルバム一枚を丸々楽しめる作品。ショーンと
クリス、作品を重ねる毎に独自の世界を確立しつつあるのが痛快です。

2004 USA Zydekool Records ZK191102
★★★★

進化形ザディコに適量のブラコンを混ぜるとこうなった感がナイスです
Sean Ardoin & Zydekool Home Brew CD \2,580
tax in
ショーンがアコとドラムを兼任、Chuck Bushがギターとベースを兼任、
ラブボードのPoppee Donattoというオーバーダブ有りトリオでの吹き
込み。他に先駆けヒップなザディコという自分のスタイルを築き上げ
た余裕とコクを感じるようになりました。先端のスタイルを自ら開拓し
ていくと同時にそこに現れる成熟というもの。この変化は好感度大!
この隙間を活かしたクールな音作りこそ私が暗に期待していた音
そのもの。特に#3.Back to You はこればかりもう何回も聴いていま
す。チャック・ブッシュのベースとリズムギターも光ってます。

2003 USA Tomorrow Records TMR 70007
★★★★★

パワー全開、家鳴き床振動で心臓もばくばくの快感極まれり!
Sean Ardoin & Zydekool Pullin' CD \2,850
tax in
このアルバムを店でかけるとほとんどの場合で、クラブ・ミュージックやヒップホップを
探しに店に来ていた若い人が反応してしまいます。恐ろしく新鮮でかっこよく聞こえる
みたいで、一種のカルチャー・ショックを感じるのかも知れないですね。ベースとドラム
の織りなすリズムも従来のザディコとは異なった面が多く、色んな要素が溶け込んだ
複合型とでも言えばいいのでしょうか。現地ルイジアナでもこの手の音がザディコシー
ン復活の引き金になったような話を耳にしますが、伝統を受け継ぐための演奏ではなく、
この時代に自分たちが今の時代の人々とともに歌い踊るためのザディコであることは
間違いないでしょう。全15曲64分、どれもスピード感一杯で一気に聴いてしまいます。

2001 USA Tomorrow Recordings TMR-70005-2
★★★★★

マークとクリスのギターの違いがくっきり出て面白い、というおまけ付き
Sean Ardoin & Zydekool S/T CD(Out of Stock)

何とギターにMark Whitfeildが全面参加しているのにびっくりしましたけど
膨らみと暖かみのあるギターサウンドでのカッティングがこんなに似合う
とは組み合わせの妙と言えますね。さらに弟のクリスが三曲でギター、
アコで一曲参加しています。アルバムの冒頭で聞こえる子供の可愛い声
がきっとショーン2世で、まさにファミリーザディコ。#6 All about Youなどは
頭のハーモニー部分も含めてまさに現代型R&B的展開。もしかしたらヴォ
ーカルグループとザディコの合体もいすれあるか?と予感させるものを感
じました。#11のギターだけの弾き語りがフォークっぽくて妙に印象的。

1999 USA ZydecKool Record
★★★★

今この瞬間、ザディコ・ビッグバン前夜なのかと思わせるものが充満した実験的ザディコ音楽
Sean Ardoin -N- Zydekool Final Chapter New Beginning 〜 CD Sampler CD(Out of Stock)

ここには既存の形をしたザディコは一曲もなく、全7曲29分超の全てが
全く新しい発想のザディコばかり。それらのひとつひとつは土台がブラコ
ンだったりロックだったりフォーキー・サウンドだったりします。最近もカー
リー・テイラーがおまけディスク付の2枚組のその2枚目で、ブラコンと融合
した実験的なザディコを披露してくれましたが、そういった一種の実験的
精神がこのショーンやカーリー達を中心にルイジアナ全土に現象として
起き始めているのかも知れないですね。ショーンがあえてサンプラーで
あることを明記したこの作品、やはりここにはショーンが持っていたアイ
デアを存分に形にした音が詰まっていることを確信しました。

2006 USA Zydekool Records
★★★★

ショーン・アルドウィン (Sean Ardoin)
時には"Pullin'"のような破壊的なエネルギーを炸裂させてみたり、また時には"Home Brew"でのようにぐっと落ち着いた感じのいわば人間体温音楽に変貌したりと色々な面を見せるのがショーン。爆音ザディコの時期にはライヴ小屋の側に駐車してあった車のアラームが鳴ったという伝説もあります。南西ルイジアナの名門、アルドウィン・ファミリーにおいてショーンはクリス・アルドウィンの10才ほど年長の兄で、弟クリスを幼い頃からずっとフォローアップしてきた素晴らしい兄貴でもあります。2003年7月のクリス&ショーンが兄弟で初来日した際の印象は、兄ショーンがスポークスマンとして渉外役を一手に引き受る行動派、弟クリスはそういったことを兄貴に任せて自分はアーティストとしての活動や思索に耽る方に専念しているような、そんな風に見えました。実際にはショーンがどんどんと新しい音を開発中ですのでシーンの牽引役は当分兄のショーンが先頭に立っていくのかなと感じています。(以上は2003年某月に書きました)