テンリー・ジョンズ(Tenry Johns)
ミシシッピー・デルタの出身ながらその後はシカゴに移住、いとこのジョニー・ドラマーのバンドを経てデニス・ラサールと組んだ時期もありました。耳に聞こえる彼のサウンドがまるでマラコ時代のデニス・ラサールにも聞こえるのはきっとその辺のキャリアも関係ありそうです。全身から発散するR&B〜ブルースのオーラはかなりパワフルなもの、テンリー自身が相当に根アカでポジティヴな人に違いないと感じます。聴いてるだけで全身ほっかほか、ハッピー度も満点になるという、その人間ヒーターのような歌、是非貴方も受け止めてみて下さい。

切れ味抜群のコンテンポラリーR&B、音的には80年代のイメージに近い
Tenry Johns the King Kong Rocker / So What!!! \2,850tax in
ヴォイシング、サウンド共に、何の抵抗もなく耳に滑り込
んでくるこの心地よさ。何処にでもいそうで実はそうはい
ない、とても滑らかなヴォイスを持ったシンガーです。クリ
ーンヘッドの素顔はまるで元NBAみたいなイメージですが、
歌唱法に溢れるスピード感と切れ味は実際彼が歌でバス
ケを演じてるような感触もあり。ファンキー・ブルースを基
調にしたR&Bが最もよく似合う人で、その切り口に無敵の
魅力を放つ逸材。今後とも目が離せなくなりました。

2005 USA Tenry Johns Self Released
★★★★★

クリーンヘッド・・・
"スキンヘッド = つるつる頭"という形容が実は国産英語であって通常はドイツの右翼団体ネオナチのメンバーを指して使うことが多い言葉ですので、本来の英語表現の "クリーンヘッド" という言葉を使っています。

グルーヴ感、ドライヴ感共に満点!最もソウル色が濃い感じのアルバム
Tenry Johns the King Kong Rocker / Need Your Love \2,850tax in
駄作というか駄曲が全くない人という感触を確信に変える作品。
特に#2.I Swear I'll Never Leave Youはこれだけでアルバム分の
価値がある抜群の決定打です。ここではアルバム全体、ホーン
アレンジと曲の持っているリズムに強烈なソウル・フィーリングが
滲んでいて恐らくは意図的にソウルアルバムに仕上げたものかと
思います。個人的には2000年〜2005年の三作でこれが私は最も
好きになりました。テンリーはスタイルはブルースでもハートはきっ
とR&Bの人なのに違いない。どっか〜ん!とブレイクしそうな予感。

2004 USA Tenry Johns Self Released
★★★★★

ペコちゃんトーンのギターも気持ちよい、スピード感溢れるブルーズン・ソウル・アルバム
Tenry Johns the King Kong Rocker / In Here Tonight \2,850tax in
ブルースにも日向と日陰があるとしますと、テンリーのここでの
ブルースは全方位360度日陰無しのまるで大海原上で聴く豪
快さと陽気さ、爽快さに溢れています。ブルース = 厳冬のシカ
ゴ、夜のコンクリート・ジャングルのど真ん中に置いても様にな
りますが、こんな根っから明るいブルースも実に良いものです。
ペキペキしたいなたいギター、店主のbbおじさん称するペコちゃ
んギターもかなりの魅力で、このアルバムのほのぼのっぽさを
さらに増量している感じ。改めてブルースが大好きになる1枚!

2000 USA Tenry Johns Self Released
★★★★★


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