テレサ・ジェイムス
テキサスはヒューストンの生まれでここ数年はロサンゼルスで活躍している模様・・・と、それ以上のことは全く不明なのですが、そのテレサの音を聴いた瞬間衝動的にこれは扱わねばいけないという気持ちに突き動かすものがありました。各作品共に大メジャーのクォリティを持つ人で、そこには黄金期のシェリル・クロウ+絶頂期のマーシャ・ボールのフィーリングが一杯。当店的にも、ニューオリンズ・サウンドからメンフィス〜ハイ・サウンドまでR&B〜ブルースの美味しいところを全部すくい取った感の作りが嬉しいところです。 2004年某月記

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テレサ・ジェイムス
プチ枯れしてきた感触がこれまた新たな必殺パンチ、テレサの新しい魅力も発見です
Teresa James & the Rhythn Tramps You Know You Love It CD (Out of Stock)

基本形がブルース+ブルーアイド・ソウルのスタンスでありながら、彼女自身の魅力がそういったスタイルを超えたところに強くあることを感じる作品。より根源的、より深層部分にシンガーとしてアーティストとしての魅力が充満していること、お聴きになれば同感して頂けることと思います。#4.A Good Day to Cry は時には思い切り泣くことですっきり新たな人生の一ページをめくった日の思い出か。今回もあったメンフィス・ソウルっぽい#6.She Don't Mess with His Buzzは特に印象的なグルーヴ・チューン、外側は活動地の西海岸らしいテイストながら、その中身はしっかりと出身地テキサスの成分で一杯。私の耳にはテリ・ヘンドリックスにも聞こえる瞬間ですが皆様は如何でしょうか。また見つけたテレサの新しい魅力・個性の一つとなりました。
2010 USA Jesi-Lu  bb's Recommendation2010
★★★★☆

益々脂がのってここからが旬かとまたまた思う次第、"Oh Yeah"と双璧を成すこちらも総ナイスな200年度作品
Teresa James & the Rhythn Tramps The Rhythm Method CD \3,350
tax in
いつもながらちょっぴりレイジーでダルなフィーリングを引きずるテレサに一曲目からの直撃弾。デルバート・マクリントン作の#6.のカバーなんか一緒に踊り出したくなる仕上がりで、今回もアルバム全曲無駄な曲はひとつもありません。全てが最高、飽きることなく繰り返し聴き続けるアルバムになると思います。ヴォイスもフィーリングも曲調も、三拍子揃ったブルース・ウーマン、テレサはまさにインディーズ・ブルースの最高峰!まだの方にはただただ聴いて欲しいの一言です。
2004USA Jesi-Lu Records
★★★★★
(収納棚CD13)

曲、歌、バンドすべてが完全武装、さらにプチ・エスニックなブルースフィーリングが必殺技
Teresa James & the Rhythn Tramps Oh Yeah CD
\2,850tax in
冒頭、まるでデルター・ルーかと思うボトルネック・スライドにはっとしますがそれはゲストのMark Sharkによる効果。適度なハスキーさが心地よいテレサのヴォイスはシェリル・クロウやボニー・レイットがお好きな方なら一発でお気に召すと思います。テレサ自身はシンガー&ピアニストで、歌の上手さと声質の良さは特筆、"Ain't No Sinshine"風の#6.Wind Cries The Blues"でその実力が窺いしれます。アルバム全体を包むブルージーさも大きな特色で多くの方から絶賛を浴びそうな一枚。個人的なベストは#12.I want It All、一聴マーシャ・ボール風のニューオリンズ・サウンドとマリアッチが合体したみたいなエスニックさに脱帽、アルバム全曲が素晴らしいです。
2004 Holland Black & Tan B&T 020
★★★★★
(収納棚CD13)

ライヴで真価を発揮するのがほんとにグルーヴィーな人
Teresa James & the Rhythn Tramps Live CD \3,350
tax in
バンドが実に安定しているというか、全体がかちっとまとまっているので拍手がわき起こるまでライヴ・アルバムだったことを忘れてしまいます。アフタービートの快感とはまさにこのことで、各曲でうねるこの特有の後乗り感、これがあるからテレサは他の類型の人とちょっと違う、その気持ちを新たにします。ヘレンベックス・ジェネラル・ストアでのライヴって書いてあるのですが、音も良いし臨場感もあるしで一体どんな店、どんな会場だったのかも気になります。それはともかく全曲がマジに最高、何気ないホーンのソロの部分にも胸きゅんでやられてしまいます。
2000 USA Self Released
★★★★
(収納棚CD13)

ボーダーレスでブルージーなスパイス系女子、それがテレサ・ジェームスなのダ
Teresa James The Whole Enchilada CD \3,350tax in
タイトルのエンチラーダは多分メキシコ料理のそれのことだと思うのですが、実際テレサ・サウンドのテイストってまさにスパイシーでジューシーそのもの。カリフォルニアで活動する人だけにきっとメキシカンなカルチャーもテイストも身近にあるのかなと想像します。例えば#8.Dangerousのような浮遊感のあるロックチューン、何となく底辺がライ・クーダーやデヴィッド・リンドレイにも通じる世界、テレサの場合はそれが女性というより女の子と称したくなるサウンドなのがみそ。ほんとゴキゲンなんです。
1998 USA Self Released
★★★★
(収納棚CD13)