テレサ・アンダーソン (Theresa Andersson)
ソロ活動ではシンガーとして、スタジオワークではフィドラーとして数多くの作品に招かれるニューオリンズの人気者のテレサ。初めてテレサを知ったときはそのフォーキーなテイストを併せ持った張りのあるロックヴォーカルに魅惑され、その後ネット上で配信されている、ティピティナでのライヴ映像などを見るにつけ、この人の多彩な才能と将来性を確信、徹底して追いかけようと思いました。ニューオリンズで活動するアーティストの大きな特徴は、一切のカテゴライズや表面的にそれがどう評価されるかなどといった外的要素を気にすることなく自由ま表現手法でそれを表現するクリエイティヴ性にあると常に感じています。このテレサもまさにそんな中の一人で、恐らく今回の作品”Shine"も前作からの反動か相当にロックっぽい作りになっていますが、この姿もきっと彼女の通過点のひとつなんだろうなと感じています。ちなみに"Shine"をプロデュースし、ギターも弾いているShane Theriot 自身のアルバムもかなり面白いです。(以上は2004年某月に書きました)  


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最後の1枚! Last One Special Sale
クリスマス時に似合いそうな、それでいて何処かエキゾチックな余韻を残す作品
Theresa Andersson Hummingbird Go! CD \2,500  → \186+税 Last One Price
聖歌隊を思わせる厳かなコーラスをバックに、何種類もの弦楽器がエキゾチックなハーモニーを奏でる#11.Locusts Are Gossiping に象徴されるように、今回はやや異色作であり、また同時にかなりの意欲作と感じます。切なくも琴線を揺さぶる#12.Minor Changes のドラマチックな展開も含め、70年代のプログレッシヴ・ロックの成分が少し混ざったよう。個性派である手応えはずっと感じていましたが、この作品で遂にフィドラーを脱皮し優れたクリエイターとしての才能を発揮!
2008 Basin Street Records BSR1004-2
★★★★★  bb's Recommendation 2008
(CD棚1 stock6)

BluesWomenClub /
テレサ・アンダーソン
構成力がぐんと増してきた気がする、天才少女テレサのまさに渾身の一作

Theresa Andersson Street Parade CD (Out of Stock)
テレサの自宅キッチンがちょっとしたホーム・スタジオ仕様になっている風景を写真で見たことがありますが、本作のレコーディングもまさに骨格部分はそのキッチンで録音された旨のクレジットがありました。生活空間とアトリエ空間が同じ場所である日常のそれ自体を楽しんでいる気がするテレサ。マルディグラの仮面を着けたジャケ写もきっとテレサのアイデアだろうなぁと思いつつ、#1.Street Parade から早くも独特のテレサ・ワールドに誘われる気分。特にカウント1分7秒からの透き通るような声で展開する主旋律とそれを立体的な音の建造物で取り囲む感覚は見事というしかありません。この辺り中世ヨーロッパの世俗音楽を聞いている気分もする瞬間。鐘とホーンとヴォイシングによるSE効果が見事に融合している#7.Fiya's Goneなんかは可能なら現代曲風に仕上げたオーケストラ・バー
ジョンで聴いてみたい気もする1曲です。
2012 USA Baison Street Records
★★★★★

驚異のリアルタイム・サンプリングによる超絶マルチサウンド・ビルダーぶりに目が釘付け
Theresa Andersson Live at Le Petit DVD (Out of Stock)
CDを聴いていても時々感じたスタジオワーク的な音の構築感、それが実はテレサが一人で即興で次々音を積み重ねてそれを完成させていくことが出来ることをこのDVDで初めて知りました。ステージに裸足で立つ彼女の足下には十数個の小さなエフェクターが扇状に並び、両足の指先を使ってそれらエフェクターを操りつつ、数小節分の打楽器を叩いたりハミングしたり、それらを順次サンプリングし、あとは愛用のフィドルにギターなど持ち替えて緩急自在に歌は流れていくのです。一曲が終わった時点で涙ぐんでいる観客もいますが、まさにじわじわと感動が押し寄せるステージ。全曲すべてできわどい展開ではないものの、楽そうに見えている曲でも実は大変には違いなく。途中アラン・トゥーサンとの共演シーンでは一瞬で真っ黒けのR&Bギャル、シャウターに変身する辺りは、ソウルミュージックも大好きに違いないと確信させてくれます。元々のファンでなくても痺れまくる中身の濃いDVD。
2010 USA Independent  NTSC/リージョンフリー (日本の再生機で通常に観ることが出来ます)
★★★★☆

最後の1枚! Last One Special Sale
ロック・ヴォーカルも結構いいなぁ、と思わせてしまう点がテレサ・マジック
Theresa Andersson Shine CD
\2,500  → \480+税 Last One Price
テレサ・アンダーソンとテレサ・ジェイムスはこの数年私の二大フェイヴァリット・フィメイル・シンガーなのですが、両者共に歌そのものにとても非凡な資質を感じる点が共通点。特に今回のアルバムはシェーン・テリオのプロデュースでテリオのギターもふんだんに聴けるのが二倍嬉しい要素です。テレサのフィドルが活躍する#2もお気に入りですが、声の色が様々に変化していく#4〜6辺りの展開に特にこの人らしさが現れています。ラストで聴けるようなフォーキーな音ももっと聴きたいと感じる凝った作品。
2004 USA Basin Street BSR-1001
★★★★
(CD棚1 stock3)

ジャズソングであっても根っこはしっかりN.O.テイストのロック・ヴォーカルなのが特徴
Theresa Andersson Vibes CD
\2,500  → \850+税 Last One Price
ニューオリンズ産のかなり個性的なヴォーカルもの。ジャズ・スタンダードも多く含まれていますがテレサ自身はロック・フィールドの女性かと感じます。#4でのベースのイントロから導かれる"Bluesette"は特に痛快でゾクゾクしてしますが、ここで聴けるギターソロはチャーリー・バードっぽいウエスト・コースト系ジャズ。しかしながら#5Swing Low ではリゾネイターのスライドと、変わり身も早く、インテンポになってからは軽快なポップチューンに変身します。他にも"Summer Time"や"'RoundMidnight"、"Speak Low"といった名曲のアレンジも楽しい一枚。今後の活動から目が離せません。
1994 USA Rabadash Records RAB-010
★★★★
(CD棚1)

カスタマー・レビュー
customer's review

Theresa Andersson Hummingbird Go!
ラバダッシュの盤以来2度目の購入ですが、もの凄く
成長したことにまず驚きました。只のロック娘が色気
さえ出てて妖艶さも感じます。今までは何がしたい娘
なのかが判らない印象しかなかったのだけど、それは
もういいんだ何やったってこの人はこの人なんだと
判った気がします。ちょっと惚れ直したアルバム。

静岡県浜松市 チョロQ様 ★★★★