appleJam特選  Americana
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カンザスシティ発のN.O.サウンドでキュート&プチポップなブルーグラス系サウンドが総ナイス
Truckstop Honeymoon Delivery Boy CD \4,850税込
ケイティとマイクという何ともチャーミングなこのデュオがとことん私をくすぐってくれました。基本的にはブルーグラス〜カントリー路線のアコースティックなデュオ・グループなのですが、キュートな余韻があとからじわじわ効いてくるタイプ。ゲストにジーナ・フォーサイスやオオハシ・サトルの名前があるのが如何にものニューオリンズ指向です。女性二人がハモっている部分は多分ジーナがケイティとハモっているのだと思いますが、これがまるでJ-popのPuffyみたいな親しみやすさで一杯、これには沢山の人が一撃でハートを射抜かれそう。とにかく理屈抜きに楽しい1枚!
2005 USA Independent Squirrel 1051
★★★★★

New Orleans Club 2015年度対象会員様限定
変わらないことで時代をリードする 〜 なんていうキャッチコピーを付けたくなる二人
Truckstop Honeymoon the Madness of Happiness CD (Out of Stock)
2005年のデビュー作から一環として変わらないそのスタイルに今がそこから10年後であることを全く感じない作品。個人的なホットスポットはちょっぴりヒルビリー〜ロカビリー・テイストをした#7.People In Loveや#11.Running Shoes辺りのいなたさに加えて、私が大好きな彼らの曲「バーゲンハンティング」にも通じる#13.Lego Airplaneが胸キュンの瞬間。マイクがギターで弾き語っている側でアップライトベースをケイティが弾きこなしている姿を一度観たいなぁと思いつつ、いつかそんなDVDが出ることを期待しています。ニューオリンズ産ではないのにいつもNOC会員様にお届けしてしまうユニットで、実際ニューオリンズ・サウンドのファンからの支持が最も濃いのも彼らです。アルバムタイトルで韻を踏むのに、 〜 of sadnessではなく 〜 of happiness になっているのが如何にもって感じですね。
2014 USA Independent
★★★★★

BluesWomenClub / /New Orleans Club /Americana Club 
トラックストップ・ハネムーン
カントリーがやっぱり好きになる、土臭いことのカッコよさに溢れた歌で一杯

Truckstop Honeymoon Steamboat in a Cornfield CD (Out of Stock)
当店的にはもうすっかりお馴染みの、ケイティとマイクのコンビをフィーチャーしたサザン・ルーツのほのぼのユニット。今回も微動だにしない路線で、しかし両者とも担当楽器が増えてさらにマルチなパフォーマンスが光ります。吹き込みはカンザスながら全体がとてもニューオリンズ・テイストに包まれているのが彼らの特徴。個人的には#4.Goin' Back to Louisianaなんかが最もフィットする音で、バンジョーやマンドリンに加えて力強いスーザフォンとの合奏になっていく流れがたまりません。#7.Cowtown Blues の牧歌的な響きは現代音楽的な交響詩にも聞こえて歌の部分をホルンやバスクラリネットで吹いたオーケストラ・バージョンを無性に聴いてみたくなりました。
2011 USA Independent
★★★★☆

New Orleans Club
同じ路線でいつも新鮮なイメージを残すケイティとマイクの二人、爽やかなのが特徴です
Truckstop Honeymoon Homemaid Haircut CD (Out of Stock)

最近は日本でも定着気味の家庭内のヘアサロン、かくいう私も現在のようにバリカンで坊主頭になる以前も10年くらい髪は自分もしくは家内のカットで済ませていました。但し逆は無しでもし私がカットしてやろうかと言ったらヤツは絶対逃げ出すと思いますけど(笑)。それはともかく初導入した05年盤以来ずっとニューオリンズ産のカントリー・サウンドに聞こえてしまう彼ら、今回もバンジョーやマンドリンにフィドルが絡む瞬間、一瞬で脳内ではニューオリンズ・サウンドを聴くモードに自動変換する自分がいます。何故??今回はそこに若干のスワンプ成分も#9.Bargain Hunting も加わっています。#5.Childhood Memories や #7.Widowといったブルーグラス・ルーツの歌が凄く似合うことも改めて。堅実な手応えに一層の爽やか感が大です。
2010 USA  Independent bb's Recommendation2010
★★★★☆

カンザスシティ発のニューオリンズ・サウンドは極上アメリカーナでもあった
Truckstop Honeymoon Great Big Family CD (Out of Stock)
当店はどちらかというと南西ルイジアナやニューオリンズの一種カルト系コア・ファンが多いお店ながら、実はそいういった強者までもが撃沈されているのがこの二人です。ケイティとマイクの純朴かつ素朴なこのプロジェクト、今回も路線は全く同じ。私の場合も今この瞬間 #4.the Girl I Used to Be や#8.Blue Ribbonに聞き惚れてしまってペンが先へ一歩も進まない状態。おっと実際はペンではなくkbを叩く手、ですが。ケイティはシンガーとしてはやや弱点を否定できないものの、何かもっと別な大きな魅力を秘めた人。アレンジも抜群ですし、マイクのバンジョーやドブロ、マンドリンも含めて全部がチャーミング!センスが良いので全曲むら無く聴き応えがあるのも特徴です。
2008 USA SQUIRREL1054
★★★★☆

オール非電化のジャグ系バンドっぽさがもう最高!ちょっとしたセンスにもシビれる1枚
Truckstop Honeymoon Diamnds in the Asphalt CD(Out of Stock)
ケイティの一種頼りなげなビブラート・ヴォイス、そんな可憐な歌にズキュン!とハートを射抜かれてしまった人が全米でも続出したに違いなく、前作から二年にしてさらに一層スケールアップした充実作を放ってきました。随所にちりばめてあるちょっとしたアイデアが聴く者を最後まで全く飽きさせません。何でもない一瞬、アコギをごしごしこする感じのストロークにマカロニ・ウエスタン風のどろーんとしたエレキのギャロップといい様々なスパイスが各所で効いてます。ポップ&カラフル=So Happy!文句なしのお薦めです。
2007 USA Independent
★★★★