appleJam特選 LouisianaNewOrleansSounds
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New Orleans Club 2017年度対象会員様限定盤
理屈抜き、音楽のワカる人がゴキゲンと感じる歌や音はこの手のサウンドに尽きるという事実
Tugboat Tony & The Pushers Sleep When I DieCD \3,250+税VERY LIMITED
生まれも育ちもサウス・ルイジアナ Bayou Laforche ということですが、その Laforche がどの地域(街)のことかは私には判りませんでした。それはともかく、時にアンダース・オズボーン、時にはZ.Z Top、そして全体の雰囲気はJJ Greyといった感じのこの作品、ありそうで最近ではなかなかないダウンホームかつホンキートンクな感じが特徴です。個人的な超熱スポットはサザンロックの古びたドーナッツ盤に針を落としたときの気分がする#4.Souled Out。 魂が事切れたといったニュアンスの造語かと思いつつ、70年代から80年代にかけてのザ・バンドやエリック・クラプトンを思い出す曲でもあります。多くのルーツ系のアーティストがそんな70〜80年代で脳内時計が止まったままになっている現象をここでも感じます。もしアメリカ大陸を二つに分けて1980年代までのライフスタイルとアメリカ的価値観で生活したい人と、トランプ政権以降のアメリカ的価値観でこれからを生きていきたい人とに分けたら、そこには全く異なる二つの大国が出来る気がしている次第です。
2016 USA Independent
★★★★☆