ヴァンス・ケリー Vance Kelly
1954年シカゴに生まれた生粋のシカゴ・ネイティヴ・ブルースマン。サウスサイドを中心にサイドマンとしてのキャリアが長く、活動の初期はA.C.リードのバンドでのキャリアが多くの人に知られるところです。歌が抜群にソウルフルなのでストレートなR&Bテイスト・チューンではぶっちぎりの説得力があります。個人的には、伝統的なシカゴブルースを今の時代に伝える姿よりは持ち前のソウルフルな面を全面に出した作品の方がより彼らしい気がする次第です。2005年某月記

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ヴァンス・ケリー (Vance Kelly)
改めて新鮮な気持ちで聴ける、ワイルドだゼェな初CD化4曲を含む超ベスト・セレクト盤!
Vance Kelly Tell Me Why CD (Out of Stock)
彼をよく知っている人ほどビックリするに違いないワイルドなギターが炸裂する初出曲始め、ベスト・チョイスされた曲を15連発で聴くことの迫力等、お楽しみが一杯の嬉しいベスト・アルバムが登場しました。シンプルなのに体内の血流が一気に倍増しそうな#2.Wall to Wall や、やるときはヤルんだぜ、とか言ってそうな#15.Hey Joe なんかは特に印象が濃い作品。私の場合はヴァンス・ケリーを聴いたの2000年盤からという後発組ですが、ベスト盤で聴く彼は改めてとってもソウルフルな人であることを実感します。個人的なお気に入りは#14.
Mustang Sally で今後はケリーのこのバージョンを愛唱歌にしようと決めました。
2012 Austria WOLF 120.828
★★★★★

歪みを伴うラフな録音〜それが逆に迫真のリアリズムを生み出した
Vance Kelly Live At Lee's Unleaded Blues CD(Out of Stock)
99年の録音なのにも関わらず60年代前半を思わせるような荒っぽい録音。シンバルはザリザリのシャリシャリ、ギターは元々のテンションがより強調された感じの高域がブライトかつ歪みっぽい音。それらがケリーのR&B色の濃い直球勝負の歌と混り合うことで、血もたぎる程強烈な音のうねりを生んでいます。進行形のブルースで久しぶりに経験した会心の100%ブルース!B.ブランド作の"Members Only"で幕が開き、Z.Z.ヒル作の"You Steppin' Out"ではダウンホームな味わいの曲がこめかみに血管が浮いてきそうな熱唱に化けていて爽快ですらあります。全編無駄無しの完投完封の勝ちゲーム!
2003 Austria WOLF 120.806
★★★★

シカゴブルースに於ける確固たるステイタスを築いた出世作
Vance Kelly Joyriding in The Subway CD (Out of Stock)
輪郭のはっきりした音作りとファンキーで力強いヴォーカルが聴くものの心をつかみます。ギターの音も一作目より腰のある音になっていてギターファンはきっとこっちを好むかも知れません。ちょっと歪んでるのですがその程度が丁度気持ちよい深度を突いています。全体的なサウンドもこっちはかなりボトムの低いファンクを意識したようです。マジック・サムの"All Your Love"でさえ全くの自分の曲にしてしまっています。この気持ち良さは圧巻。ヴィヴィアン・ケリーのバッキング・ヴォーカルが良いアクセントになっているのと、彼女は曲作りにも参加していてとてもダウンホームな曲とR&Bっぽいのとあって良い曲書いてます。
1995 Austria Wolf 120.886
★★★★


最後の1枚! Last One Special Sale
ブラコン路線が無くなって実はほっとしたファンがここにも居ます、なんちゃって
Vance Kelly Bluebird CD \2,580  → \276+税  Last One Special Price
#1-5がシカゴのスタジオで2008年に収録、そして#6-13が1994年から2002年にかけてヨーロッパツアーの際に収録してあったと思える音源で構成したアルバムです。テナー・サックスをメインとしたホーン・セクションとキーボードが加わったスタジオ・セッションはかなり重厚な音作りで迫ります。#3.I wish He Didn't〜から#4.Bump and Grindへかけての流れがスタジオ部分でのハイライト、この辺りの呼吸はソウル・シンガーそのものだと感じます。後半ライヴ部分では#10.のメドレー三発が貫禄充分、シカゴ・ブルースを終始ストライク・ゾーンで決め、#12.ストマンでは切れ込み鋭いディストーション・サウンドでタメの効いた必殺フレーズが炸裂!
2008 Austria WOLF 120.818
★★★★★
(収納棚CD6  stock4)

最後の1枚! Last One Special Sale
父娘のソウルフル・デュエットも有り、さらに深まるソウル色
Vance Kelly Noboday Has The Power CD \2,580  → \276+税  Last One Special Price
このアルバムで初めて感じた要素がひとつありました。#4や#6で感じる一種80年代ブラコン的展開に対して、ヴァンス、ほんとにこれがやりたいのかなと。同じメロウ路線でも#8.Let's Straightent It Outはほとんど違和感を感じない仕上がりで、#2.I'll Play The Blues for Youでの何となくフェントン・ロビンソンみたいなギターも新鮮です。それらとどう違うのかは好みの問題かなどと思いつつも、あとはお客様からの反応が楽しみです。シンセのストリングスが入ったビューティフルな#6などは全く新しいファンが付く曲かも知れず、ヴァンス自身の狙いがそこにあるのでしたらファンとして素直に今後の展開を見守ります。ハイサウンド風の#9.今度ライヴで聴いてみたい曲。
2005 Austria WOLF 120.815
★★★★
(収納棚CD6  stock8)

最後の1枚! Last One Special Sale
全編に色濃く滲む60年代ソウル〜R&Bテイストに涙する一枚
Vance Kelly What There Old Ladies Can Do CD \2,580  → \276+
これこそ本当のソウルだ、という感動が甦るアルバム。私も時に素晴らしいソウルチューンを聴いて幸せでぐちゃぐちゃになる瞬間(変な表現(笑))がありますが、このアルバム・タイトル 〜 おばさんたちに出来ること 〜には一種の反語が籠められていて、本物のソウルを歌えるおばさん達もたまには聴いてみなよって言ってる気がしました。その気持ちはアルバムにそのまま反映されている感じで全曲が恐ろしくソウルフルでハッピーな仕上がり。もはやヴァンスはソウルマンと捉えた方が正解のような気がしてきました。
2000 Austria WOLF 120.801
★★★★★
(収納棚CD6  stock3)

最後の1枚! Last One Special Sale
ソウル色を全面に打ち出してきた実にクールな作品
Vance Kelly Hands Off! CD \2,580  → \276+
のっけからご機嫌な "ムスタング・サリー" の登場です。従来型のムスタング〜ではなく、かなりスピード感のあるクールな仕上がり。続く#2も典型的なソウルチューンで、まさにウイルソン・ピケットの時代、60年代を思わせるテイスト。オリジナルでこういう曲を書ける点が彼の強さです。本格派のソウルシンガーかと思うくらい歌が抜群に上手いので曲が良いとその効果は二乗倍、胸きゅんで迫ってきます。ギタリストとしても個性を発揮している#10.Straighten It Out、単なるカバーになっていない点がGood。さらにZ.Z.Hillチューンの"Blues Man"のソウルフルさも渋いです。
1998 Austria WOLF 120.891
★★★★☆
(収納棚CD6  stock3)

最後の1枚! Last One Special Sale
遂に踏み出した、本格派の最初の一歩。スケールの大きさを予感させます
Vance Kelly Call Me CD \2,580  \276+
サウスのクラブで叩き上げてきたキャリアがものをいうのか94年のこの1stアルバムですでに彼のスタイルは完成していると感じました。1954年シカゴ生まれですから、生粋のシカゴ・ブル−スマンとして積み重ねてきた経験が初の自己名義のアルバムを作るときに自然体で形になったと思います。A.C.リード作の典型的なモダン・シカゴ・ブルース#4 Womanin Every TownからD.ハニーボーイのハーモニカが印象的なタイトル作 #11Call Meのようなズシリとしたファンク・チューンまでそのずば抜けた安定性はこれから大物になる予感大です。
1994 Austria Wolf 120.877
★★★★
(収納棚CD6  stock3 )