appleJam特選 Blues
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2016年度対象クラブ会員様限定盤
New Orleans Club
小さなブルーズラウンジで生で観たい度NO.1のブルースシンガー
Willie West Laforche Crossing CD-R  \3,850(税抜) VERY LIMITED
いきなりのアルバート・キング・スタイル #1.I Got the Blues に思わずニンマリ♪ ソロフレーズも徹底したなりきりアルキンぶりで、いやほんとにアルバート・キング、BBキング、フレディ・キングの三大キングは見事にこの世に自分のスタイルをしっかりと残していったことを改めて。個人的にはウィリーのセンスをビリビリ感じる#5.Summertime、ガーシュインの名曲スタンダードをこんな風に軽くシンコペイトしたアレンジで聴くのはとても新鮮な体験です。オルガンもファンキーだし、自分の歌を盛り上げるためのアレンジセンスが抜群だと感じます。パッケージに映っている小さな鉄橋様の風景、何の脈絡もなく中学生の美術部時代に描いた南禅寺疎水の風景を思い出す。似ている訳でもないのに周囲の木々や雑草の生い茂り具合がそう思わせるのか? 過去を通じて唯一京都市美術館に展示され中学生部門で賞も貰った油絵だったのに部室に戻ってくるまでの間に事故で紛失してしまった。当時の師曰く、嫌がらせなら破られていたはず、消えたのは気に入られたからだと思え、とのこと。少年時代に教わったそのポジティブ・シンキングが後の脳天気な自分を作ったような気がしています。もとい、本作を本コースに選んだ理由は #10.Talk to Me, Talk to Meあたりを聴いて頂ければ即通じるものがあると確信します。
2015 USA Independent
★★★★☆

2014年度対象クラブ会員様限定商品
新録!RareBluesClub  
バーボンストリートやフレンチクォーターで日夜歌っていそうな実力派シンガーがここにも一人
Willie West Can't Help My Self CD-R (Out of Stock) VERY LIMITED
ニューオリンズ系ブルースでオモシロイのを探していたときに見つけた作品です。詳細データは不明でバンドメンバーにも特に著名な名前は見かけないものの、安定感のあるブルーズン・ソウル路線の音には充分に存在感と貫禄を感じます。#2.Come on Back to New Orleansでのダウンホームな味わいや #4.Waiting on Your Love でのサザンソウル・フィーリングが彼の素顔かと。当店の場合、とてもコアなお客様からの情報で未知の新譜を導入することも希ではありませんが、本作はそういったアンテナにもかからなかった由、同様に最近のジョー・カルーソやクイン・デヴォー、エディー・ブルー・レスターに引き続き如何にものRBC選盤となりました。いずれまた情報が入りましたら追って何らかの形でお伝えします。レーベル自体はソウル系のマニアには有名なインディーレーベルCDSで、路線もまさにレーベル・カラーそのまんまです。しかしそのCDSでさえもCD-Rでないと出せなくなってきた現実を思い知ります。そう思うと英国のACEや日本のP-Vineはほんとによく頑張っていますよね。本国アメリカとしてはこれからがまさに正念場、とことん筋を通してアメリカの宝を死守そして新たな才能をもっと発見、開発すべく頑張って欲しいと願います。
USA CDS Records
★★★★☆