appleJam FunkyBluesWoman

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BluesWomenClub
ジャズに目覚めた瞬間自分の道を見つけた、そんな女性のソフト・ビターなヴォーカル・アルバム
Yana Bibb Afternoon in Paris CD \2,400+
エリック・ビブの娘さんと聞くとフォーキーなアコースティック・チューンを演っていそうな気がしますが、意外にもここにはモダンジャズっぽいテイストをしたインドア派のムーディーな音で一杯。この持ち味は彼女の大叔父にMJQ(モダン・ジャズ・カルテット)のピアノ奏者ジョン・ルイスが居ることがすべての始まりだったよう。ちょっぴりビターなソフト・ボサノバには如何にものニューヨーク・テイストがぷんぷん、拠点がNYで地元のクラブ出演も多いと聞いて納得する次第。都市開発の名の下老舗ジャズクラブが次々閉鎖に追い込まれたNYの街で普通に生でこういう音が聴ける店がしぶとくある事実にもほっとする瞬間。延々と自民党政治が日本をダメにしてきたのと同様、アメリカも従来の共和党と民主党のニ大政党政治では人間にとって一番大事なはずのもの=心の栄養といった文化的なものが常に置き去りにされてしまう故、判っている人だけが個人の努力で自分の心に栄養を注入するのが21世紀の実態。最近思うに、親がミュージシャンだった、親戚筋に名だたるアーティストが居る、居たといった恵まれた環境下にはない若い人で音楽活動をしている人の割合が年々減ってきている気がしてなりません。聴いたレコードやCDに感動して自分も楽器を始めた歌い始めたなんていう若い人をもっとメディアはがんがんテレビやラジオに出して欲しいなぁ。ひな壇にズラズラ芸能人ばかりが並んで座って、どうでもいいような話題でげらげら笑っているだけの番組がどんどん国民を思考停止状態に追いやっている現実にどれくらいの人が気がついているのだろう。日本の危機と言うより、幼稚化が世界的な傾向な中、それは人類社会の危機と言えるかも。財閥系の子孫等、ごく一部の超富裕層が今後も地球規模で世界を支配し続けられるのか否かは新聞の見出しとTVの娯楽番組が一種のバロメーターになっている気がしている次第です。もとい、アナ(ポポヴィッチ)も父子共演をしたばかりですが、いつかビブ・ファミリーで一枚作品を作って欲しいなと思っています。余談ですがBSMFの資料によれば一時は父エリック・ビブと一緒にスウェーデンに移住したものの、大叔父ジョン・ルイスに強く影響を受けて帰米、ニューヨーク市立大学に通いながら本格的にジャズ・ヴォーカルの勉強をしたそう。やはり人は自分が生きたいように生きているときこそ輝くのかも知れません。
2016 輸入盤国内仕様 BSMF-5040
★★★★★