Roots & Blues appleJam & appleJam中古盤館  トホホな店主が一息つくか、または世の中の変な出来事に憤慨するページ

Every Day I have the Blues 

2016年12月19日

   字が読みにくくなってきてからさっぱりここに書かなくなってしまったものの、原発関連の話題に続いて山口県で行われた先日の日ロ首脳会談が終わってからのニュースを見聞きしてふと嫌な予感がしてしまった。島の返還がまた先送りになった中、島の共同開発だけが確定した格好。確かに北方四島の環境整備やインフラの拡充を日本側が協力して行うことは、先へ行って島が実際に返還されたときに大きな意味を持つけど。

    でもふと嫌な予感がしたのは、それが原因になって現在でも人手不足の公共工事や建築関係の現場をさらに苦しめ、同時に今でも価格が高騰している建築資材がそれを機にさらに暴騰したら、東京オリンピック関連の工事にも直接影響するのではないでしょうか。そもそもは全く必要のない全国的な大規模公共工事をどか〜んと桁違いの借金(200兆円の財政出動)で気前よく始めた自民党の二階俊博さんが旗振り役の国土狂人化計画がすべての状況悪化が始まったことの起点になっている訳ですが。二階俊博氏があの全く必要のない公共工事を10年がかりで始めてしまった結果、一気に現場での人手不足と資材部材の高騰が始まってしまった。それさえなければ福島の原発事故の後の復興ももっとピッチが上がり経費ももっと抑制することが出たはず。同様に熊本だって福島と同様に被災者の復興のかなりの足かせになっているはず。自民党が数の勢いでそのような悪政をしかなければ被災者はもっと早くに普通の生活を取り戻すことが出来ていたのだと思うと、その国土狂人化計画に群がった利権体質の自民党の政治家達にはいずれ天誅が下って欲しいと願います。

   加えて、せっかく全体の費用を抑えることに成功した小池東京都知事の東京オリンピックの工事予算も、今般の日ロ共同開発による北方四島の新規工事が原因になっていずれ人手不足と資材部材の高騰がさらに加速し、結果的にオリンピックの工事予算が当初の軽く二倍くらいに跳ね上がることが予想されます。もしそんなことになったら、個人レベルで復興に汗している被災者も含めてそっちが益々後回しになってしまうのではないでしょうか。話がマクロになってしまいますが、最近思うにスポーツ振興やばらまき外交も確かに大事ではありますが、早くちゃんとした家に住みたくて今も我慢の避難生活を長期間続けている人たちを置き去りにしてまでやることなのかとも思ってしまう次第です。カジノにしてもそんなもの要らないよと思っている国民の方が圧倒的に多数なのではないでしょうか。

   とにかく今のように自公政権+維新による自己中で好き勝手し放題の国政が今後も続くとほんとに日本全体がさらに衰退してしまうと思います。欲が深いだけでビジョンを持たない悪徳政治家が多い政党はやはり次の選挙で相応の罰を受けるべきだと私は思うんだけどなぁ。経団連の魑魅魍魎達とのゴルフコンペの度に乗せられおだてられて好きに操られている間抜けな総理大臣の顔がまた浮かんできてしまいました。弾劾を受けた何処かの国の大統領と大して変わらない酷さなんだけどそのことに気がついている国民がまだまだ少ないのかなぁ、やれやれ。

2016年12月13日

   先日のNHKクローズアップ現代を見て経産省が要求する仏(フランス)との共同研究に於ける新しい核燃料サイクル研究予算が青天井な理由がやっと分かった気がした。聞けば仏の核燃料サイクルの重要研究部分にはタッチさせて貰えず、単にその研究をサポートするだけという程度の計画に、実際の研究予算は仏とフィフティ・フィフティを要求されているらしい。例えが下品で恐縮ですが、いわば服の上からおっぱいをなでるだけで本番と同じ料金を払わされる間抜けな男みたいな感じですが、それでも相手に金を払おう払おうと経産省が必死になっている背景には、とにかく仏とくっついていれば何処かでお情けでちょっとくらい研究の実態のお裾分けがあるかも知れないという情けない期待がある模様。

   経産省の役人達がそこまで必死にスケベな間抜け男に成り下がる背景には、実は長いこと不毛の核燃料サイクルの研究を続けてきた結果、研究者達が高齢化してきて今は世代交代の時期になっているらしい。何でもいいから口実を見つけて予算を取ってこの研究を続けないことには次世代にこの研究を繋ぐことが出来ないという切実な理由があることが分かりました。一方で肝心の仏ではその研究の主体である企業が今や質実ともにジリ貧状態で、その実態はもはや破綻寸前の赤字経営が通期連続しているのだそう。そこで今般日本側がべらぼうな大金をやたらと気前よく出そうと働きかけている動きに大きな期待を寄せていると知りました。

   本国仏でさえ、もはや期待もされず国から予算も下りていないじり貧状態の研究に、わざわざ日本の国民の税金を青天井でばらまいて結果何の得があるというのだろう。それと同じ予算と労力を今後の自然エネルギー分野への研究と成長に振り向けた方がはるかに有益だと思うのだけど、恐らく同じ経産省の中でもそう思っている人が沢山居そうだけど、それでもベクトルが変な方向に向いてしまうのはきっと原子力産業に関わる特定の企業と癒着した極悪官僚や自民党の中に居る利権体質の悪徳政治家たちと経団連の魑魅魍魎たちの影響としか思えません。来年の選挙でもずるずると自公政権+維新が勝利してこの自己中な政治家達の間違った国政が続くと10年後の日本は壊滅的に悲惨な状況になっている気がします。

   ぼんやりしている有権者が多いほどこの傾向は延々と続くので来年の選挙にはなんとしても一人でも多くの人がご自身の一票を投じてくれることを祈っている次第です。

2016年9月26日

今後廃炉の費用を適時電気料金に加算していくという政府の方針について。
表向きはあたかも東京電力のせいで国民の負担が増えるかのように見せかけておいて、実際の負担の中身はいずれ高速増殖炉もんじゅ始め今後廃炉になる原発すべての廃炉費用を全部国民に押しつけるための前段階ではないのか。まるで非難が政府に向かないよう、東電を悪者にして国民を煙に巻く計略に思えてしまった。自民党の世耕氏が経産大臣というか兼務の原子力経済被害担当、内閣府特命担当大臣になったとたんのこの展開は同氏が根っからの策士と言われても仕方ないような気がする現実。

ちょっと前に見た映画「天空の蜂」で、政府は夢の核燃料と言われる高速増殖炉の研究開発に関しては何事が起きようとも諦めないといった趣旨の発言を劇中で語らせていましたけど、今般現実の日本政府ももんじゅをあきらめる代わりにフランスからまた新しい核燃料サイクル技術を導入して研究を続けるらしいと知って、やっぱりそうなのかと。同時に今後は事実上自然エネルギーによる電力開発を国を挙げて妨害する趣旨のことを表明した事実。どう考えてもこれからの地球、これからの未来社会には自然エネルギーにシフトした方が健全だと思うのにあくまでも原子力と燃料電池ファーストなのは、やはり日本の政府がある種の団体組織に事実上支配されていることの証だと感じます。原発新設と核燃料サイクルの研究にかかる費用をそっくり自然エネルギー開発に振り向けたら多分日本はその分野で今後世界をリード出来るかも知れないのにほんとに勿体ない話だと感じます。

とにかく経団連や自民党・公明党が日本を駄目にしている巨大ながん細胞の親玉なのだと皆が気がつく日はくるのでしょうか。縮小日本なんて今更いうけれど、非正規雇用が拡大するきかっけ、低賃金労働が蔓延するきっかけになった種々の規制緩和をGO!したのはすべて小泉政権のとき。表向き郵政解散のタイトルに騙されて自民党+公明党に三分の二の議席を国民が与えた日から日本の凋落は始まっていました。経団連のような特権階級的支配者層に政治権力を与えては絶対にいけないという事実。とにかく税金は貧しい人から搾り取るのではなく超大金持ちからどかんと徴収するのが人の道。極端な話、1%の超富裕層から50%の所得税を集めるだけで中間層より下と言われる人々全員が普通に楽に暮らすことが出来るはず。それだけでいわゆる中間層が事実上の中間層の位置に復帰することができるだけの消費と雇用が生まれるはずです。沢山の若者が普通に結婚出来て普通に子作りすることが出来る家庭を持てない限り人口は急加速して減るだけ、結果とんでもない暗黒時代がやってくるという構図です。とにかく大金持ちや権力者は歴史に学ぶことを知らない人たちのなので国民がしっかりする以外ないと私は常々思います。

2016年7月12日

   選挙後に、投票に行かなかった人のインタビューを聞いていつも思うこと。

   20代女性… え?政治なんて自分に何の関係もないし。
   30代男性… 自分一人、行かなくたって何の影響もないと思った。
   40代男性… 行ったって特に何かが変わる訳もないし、結局はおんなじだ。
   未成年男子…  政治のことはよくわかんなくて。

そういうあなた方が今の住みにくい世の中を作り出すことに荷担しているも同然の悪玉細胞になっていることに早く気づくべきなんですが。
考えれば直ぐに分かることですが、何らかの意図を持って世の中を自分たちに都合の良い仕組みのまま維持していこうと思う勢力=支配者層・権力者層こそが組織票を動かす大量の悪玉有権者集団を操っていることの事実。
単純に言って経団連等の大規模経済団体に所属する一連の大企業や石油等のエネルギー産業や自動車産業に関わる一連の巨大企業グループ等々が世の中を牛耳っている間は、一般の国民はまさに資本家たちの奴隷にされるのがオチだと思って間違いありません。
働く側、生活する側の視点から社会の仕組みを変えるには権力者に対しものを言う勇気を常に持っていないと世の中のムードに流されたままで終わってしまいます。
つまりはやはり選挙の時には必ず投票に行くということがすべての基本だと私は思います。
はやくこんな暗黒時代をくぐり抜けたいですから。

2016年7月8日

   昨日のニュースで、イラク戦争開戦当時安易にブッシュ政権に追従の姿勢を表明したブレア元首相に遂に戦争犯罪人として本格的な糾弾の声が上がったと知りました。ここを昔から読んでいる人は、あの瞬間ブレアと共にブッシュに盲目的にイラク戦争支持の表明をした小泉元首相とブレア氏は共に歴史に残るほどの大きな過ちを犯した上に確実にそれぞれの自国民をテロの脅威に陥れたと、私はここに書いたことを覚えているかも知れません。当時ブッシュ政権が戦争の支持を取り付けるために一芝居打ったあの化学兵器密造工場の情報がまだ全く精査もされていない段階で、怪しきはまず先に始末するという独自の身勝手な理論=ブッシュ・ドクトリンを肯定したことの意味とその重大性をブレア氏も小泉氏も全く理解していなかったのだと思います。

  18才から投票出来るようになった今、日本もぼんやりしている有権者が多ければ多いほど第二、第三のブレア氏や小泉純一郎氏のような政治家をまた作り出してしまう心配があります。というかこのままうっかり自民党に三分の二の議席を持たせてしまったら、それこそ一気にその勢いで憲法を改定してしまう怖さも大です。安倍晋三氏の真の恐ろしさを恐らく自民党内の仲間でさえほんとには分かっていない心配があります。彼が今まで口にしてきたことを冷静にひとつずつ想定される状況(彼が好んで使う言葉=国家の危機、国民の安全が脅かされる、国家的緊急事態等々)に当てはめると、それらのほとんどはかつてナチスのアドルフ・ヒトラーが好んで口にしていた言葉と同義語なのです。ようやく米国政府を始めとする海外の重鎮達もここへきてはじめて安倍晋三氏の真の恐ろしさ怖さに気がつき始めたと聞きます。気がついていないのは日本の有権者だけなんてことにならないよう私は切に願っている次第です。

   せっかくのその一票、何が何でも選挙に行って自分が一番マシかなと思える人と党に投じることを願っています。

2016年5月20日

   ネズミ撃退の顛末はまたいつか同じように困ったときのためにこのまま残して置くことにしました。重複承知で改めて最初から書くと〜〜

   作業初日5月17日にまず巣があると思われる天井裏付近に、今回発注した撃退ツールの中で真っ先に届いた品「チューチュードロンパ」というLED製品を直接天井裏に置く。効果は確かにある模様でこれを置いた直後からウソのように静かになり相当に警戒しているのを感じ取れました。でもそれだけでネズミたちが天井裏から居なくなった訳ではなかったこと、翌18日に新たに届いた撃退用スプレー「ラットバリア」を噴射する際、ごそごそと一斉に退避する物音が聞こえたことでその時点ではまだ巣に居たことが判りました。
   
   その18日はスプレー噴射のあと、超音波と電磁波を出す製品の中でも比較的安価な「ネズミ撃退器SAVE SV2256」というのを1階と2階の壁のコンセントに刺す。それ以降は今日まで一切の物音も気配もしなくなったのでもしかするとその18日時点で勝負は付いていたのかも知れません。ですが駆逐のための対策は19日も継続していて、その日には新たに届いた超音波と電磁波を交互に出す製品の中でも高価な方の製品「ネズミの引っ越しDX」というのを巣のあった付近直近に設置。「ネズミの引っ越しDX」は本来天井裏に直接置くタイプの製品ですがこれが届いた19日の時点で既に決着が付いていた手応えがあったのでとりあえず今回は巣があったと思われる場所付近の壁に新たに設置用の棚をこしらえて音が天井蓋越しに巣の場所を直撃する感じにしました。

   他の超音波・電磁波系の製品が壁のコンセントに刺しておくだけでいいのと違ってこの「ネズミの引っ越しDX」は本来は天井蓋に電源コードを通す穴を空けた上で本体を天井裏に常設しておかなければ効果がないという点でやや取り扱いが難解な製品でした。しかし電源を取った元のコンセントから繋がる家屋内の屋内配線網を伝って家中に電磁波のネットワークを構築するといううたい文句はとても魅力的。ネズミはいつまた戻ってくるかも知れないし、そうでなくても新手のがやってくるかも知れないので電磁波網を構築するというこの製品はこのままずっと稼働させておくつもりです。

    ということで、通常は2〜3週間かかると言われているネズミの追い出しにいきなり2日、3日で成功した格好ですがこれは多分よほど運が良かったか、あるいは巣を直撃したに近いことによる効果かも知れません。でも油断は禁物で、一端退避したネズミたちがほどなくまた同じ場所を偵察しに戻ってくると言う話も聞きます。クマネズミは大きいのは驚くほど身体も大きいし、その割にまるで忍者のように逆さまの体勢で壁面の隅っこを器用に伝って下りてくるしで、その瞬間部屋に人間がいても平気なのが余計に腹が立ちます(笑)。今回はしかし「猿も木から」の典型でという事件があって、ネズミ撃退を決心する前日のこと、夜TVを観ていたとき横でいきなり妻の悲鳴がし、ぐわしと彼女がソファーから立ち上がった瞬間コトンという音が部屋の隅にある金属製のゴミ箱内から聞こえ、恐る恐る中を覗くとまだサイズの小さい子供のクマネズミが一匹底に落下してもがいていました。幸いゴミ箱内が空っぽだったせいでその落下ネズミは易々と御用となり、その始末をしているときこれではイカンと今回の本気のネズミ撃退作戦を思い立った次第です。TV鑑賞中にコソコソッという音に気がつきそっちを見上げたら壁を伝い下りようとしていた子ネズミと目が合った妻の悲鳴に驚きその子ネズミは運悪く下に落下した模様。その子ネズミを見てファミリーで棲み着かれたというか天井裏で子作りしているのではという事実に気がついた次第です。築後60年ほどの古い民家なのでネズミの侵入口は多分あちこちにあるのだろうなと思います。

    今までは一端ネズミがやってきても餌になるものを置かないという手法で結果撃退が出来ていたので安心していたのですが、いつもそう上手くいくとは限らないということですね。昼に夜にと天井裏で運動会を派手にやられると本当に神経に堪えます。今回たまたま最初に届いた製品から順次試した格好ですが、今日になって最後に届いた電池式の超音波発生ユニット 「ダブルスピーカーSV5318」 はまた今度ネズミが現れたときに活躍して貰おうと思います。しかし、米びつの周辺やあるいは食品のストック棚、冷蔵庫周辺から押し入れの中まで家中隅から隅まで点検してもいわゆるラットサイン(ネズミの糞や引きずって食べ散らかした食品等)が一切見つからない中で、何故巣だけ我が家の天井裏にこしらえたのかが謎のままです。去年まで認知症の母が存命中だった頃は母の居室と寝室に食べ散らかした菓子類のかけらや深夜に出しっ放しでまた寝てしまう食品の食べ残しが常時あった格好で、その頃ならネズミに棲み着かれても仕方ない環境でしたが、今は母の死後家改めて家の中を徹底的に掃除したあと。何故今になってチューチューファミリーのマイホームになり得たのかが謎のままです。

2016年5月18日

   天井を走り回るネズミの音が油断していたら最初の一匹程度から明らかに数匹の気配に増加。いつも餌を決して与えない環境をキープすることで自然と退散して貰っていたものの、今度ばかりは棲み着かれてしまった模様。そこで仕方なく本気のネズミ対策に打って出ることに。ネズミ撃退ツールを複数種類発注しておいた中から昨日は真っ先に届いた「チューチュードロンパ」というネズミ用のLED製品、これを巣を作っていると思われる部屋の天井裏に設置したところウソのように静かな平和な時間が戻ってきました。そして翌日の今日、超音波と電磁波を交互に出す製品の中でも比較的安価なタイプの「ネズミ撃退器SAVE SV2256という製品が新たに届き、早速一階と二階両方の天井付近に取り付けました。加えて同時に届いていたもうひとつの製品、「ラットバリア」というネズミ追い出し効果があるというスプレーを同じく巣を作ったと思われる部屋の天井裏に直接大量に噴射。さらには夜間活動していると考えられる室内のスポット数箇所にそのスプレー液を注入したニオイキューブも設置しました。その作業中に判ったことは巣があると思われる部屋の天井蓋を開ける際に、ごそごそと足音静かに退避する複数の物音が聞こえる点から狙いは間違いなさそうな予感。

   このあとはさらに強力そうな、ネットでも最も効果があるという書き込みを見た製品「ネズミの引っ越しDX」という装置を一個追加で設置する予定。この「ネズミの引っ越しDX」という製品だけはyahooでもamazonでも売ってなくて製造元の直販だけでしたが電気の屋内配線を伝って家中に電磁波のネットワークを構築するらしい。ならばきっと効果は絶大かもと期待しています。加えて携帯の効く電池式の超音波発生ユニット 「ダブルスピーカーSV5318」 というのも注文、これは夜間に寝室の真上で運動会を始めてしまう際に真下から超音波で直撃しようという算段ですが。果たしてこれらの努力は報われるのか。今はひたすら報われて欲しい気持ちです、ふぅ。


※以下、ストックトン市のことはまた書きたくなる気がして削除せずにとりあえず残しておくことにしました。

2013年7月21日

   デトロイト市よりも先に、今年4月に財政破綻していたカリフォルニア州ストックトン市(人口約30万)の現状をまとめた日本のNHK制作によるドキュメンタリー番組を観ました。番組の放送スケジュールは予め決まっていますから昨日の放送はたまたま偶然デトロイトの財政破綻とタイミングが重なっただけだと思うのですが、そのタイムリーな取材内容にそのストックトン市と今後のデトロイト市の運命を重ね合わせて観てしまいました。

   そもそもの財政破綻の主要因が、市の放漫経営というか住宅バブル崩壊後もそれまでの悪習慣が抜けず大型の公共工事を借金で延々と繰り返す、いわば日本の自民党政府と全く同じ内政構造の結果だったとのこと。現実にもここ日本でもドカチン村の大王と言われる自民党の二階俊博さんが、先日ある記者から200兆円もの借金を新たに財政出動して道路を作り続けることが今そんなに優先されることなのかと問いただしたのに対し、バカモンが何を言っているのだ、そんな借金なんかあとでいくらでも返せるだろうが、とうそぶいている姿がテレビカメラにキャッチされていました。そのときの瞬間の映像は、いずれその200兆円の借金が原因で日本が大変なことになったときもう一度全国放送して欲しいと今から願っていますが。

   もとい、そのストックトン市はまず一般の市の職員を半減させ、それから教育機関の人数を大幅削減し、次に消防機能を縮小したあと、それでも足りずに最後に警察機能の予算を25%カットしたとのこと。結果、街中に犯罪が多発し、さらにはギャング同士の抗争も多発、その巻き添えで市民が死亡するという最悪の事態も。しかし、ここからがさすが開拓者精神の国の市民だと感じたのは、それまでは何とかしてくれと言っていただけの市民達が、直ぐに頭を切り換え何とかしなくちゃと自発的に立ち上がったことが凄い。市長も手をこまねいているだけではなく、大胆な発想で消費税を増税してその増税分の三分の二を警察官増員のための資金にすると議会で提案、これを市議達全員が賛成、(市議の数が6、7人くらいなことに驚く。日本だと人口30万の市だと市議は何人くらい??)とにかく治安だけは譲れないとした市民と市議会との団結が凄い。しかも警察OBの市民の一人が、ギャング団のボス十数人に手紙を出して、殺し合いではなく話し合いで互いの問題を解決してくれと依頼し、その話し合いのための集会を実現させてしまうところも凄い。日本の地方都市にもそんな勇気のある親父さんが居るだろうか、居て欲しいと願いますが。

   10月までに、妥当な市の再生計画を当局(連邦裁判所?)に提出出来ないと事実上ストックトン市が崩壊(消滅)するという瀬戸際、ここから先の市民達と行政との団結が首尾良くストックトン市の復活に向けてひとつの塊になるのかどうか。とても他人事とは思えないので凄く気になります。もとはといえば、そんな市の放漫経営をずるずる許していた市民達の責任も大きく、それを置き換えれば私達日本国民も、決して自民党の腐敗政治を許していてはならないのだと思います。安倍晋三をあたかもヒーローの如く祭り立てるTV局などもってのほか、そんなマスコミは腐敗構造下にある多くの政財官の醜悪な人々とほとんど同罪だと感じています。強権を有している人々に対しては媚びたりおもねったりするのではなく、彼らがその強権を振りかざして不正を働かないよう監視することこそがマスコミの役割のはずなんですから。