フェントン・ロビンソン(Fenton Robinson)

Fenton Robinson/ Somebody Loan Me a Dime \2,477tax in

持ち前のハイトーン・ヴォイスとカリとしたサウンドの
ギターがとてもマッチングした、フェントンの代表作の
1枚です。自らのビッグヒットの再演が多いのですが
これは彼を見舞った不運の連続から立ち直るべく出
された経緯を思えば当然とも言えます。ホーン・アレ
ンジが非常にロウダウンしてる#7You Don't Know
What Love Is"や#10 Gotta Wake Up がドラマチック
で感動します。非常にデッドな録音が特徴的です。

USA Alligator ALCD-4705

Fenton Robinson/ I Hear Some Blues Downstairs \2,477tax in

前作とはギターの音色がはっきり異なるのが特徴で
こちらでは全編やや歪みがかったサウンドで弾いて
います。ちょっとファンキーさが出てきてるのも注目で
すがフェントン自身はファンクがあまり得意でなさそう
な感じがするのは気のせいでしょうか。#8Killing Floor
のアレンジが斬新で今までこのようなドラミングでこの
曲を聴いたことはなかった。#9As The Years Go Passin'
By"ではぐっとテンポを押さえてるのが印象的。

USA Alligator ALCD-4710


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