Blues Club /Blues Women Club /  Rare Blues Club /類似穴&New Orleans Club
最も人気のある老舗コース
B
luesClub

appleJam出店とほぼ同時に立ち上がったクラブ第一号の老舗コースです。
意外性も含めて聴いて楽しい進行形ブルースが中心ですが、コテコテのブル
ースよりかは聴いてカッコいいブルージーなサウンドが信条です。創設時から
の古参ファンの中には、たまにはヴィンテージの極上ブルースやR&Bも混ぜて
との声が少なくなく、温故知新の気持ちも籠めて時々は60〜70年代の発掘
盤も選盤しています。熱血系のイカした音が好きな幅広いファン層にお薦め!

コースは 1枚会員2枚会員 が選べます。

5大クラブに共通のお約束のページもご一読下さいませ → 共通規約


Blues Clubには カスタム・コース もあります

御希望のお客様には、お寄せ下さったお好みのタイプに合ったブルース・アルバムを極力お送りするように致します。
以下は実際に会員様からのご希望があるカスタム・コースの例です。

例1) 時々混じるブルース以外の作品を入れ替えて毎回ブルース盤だけを選盤する。
例2) 毎回黒人が中心のブルースだけを選盤する。
例3) ギターがメインのブルース・アルバムを中心に選盤する。
例4) ブルース・ハープがメインのアルバムを中心に選盤する。


<お申し込み方法>

「Blues Club会員 ○枚コース申し込み希望」 と書いてE-mailまたはFAXにてお申し込み下さいませ。

お客様の お名前・郵便番号ご住所・TEL も忘れずお書き添え下さいませ。(入会金は不要)
お申し込みが20日より以前でしたら当月から、21日より以降でしたら翌月からお届け致します。

以上の他にもご質問やご不明の点がありましたらE-mailにてお気軽にお問い合わせ下さいませ。
よろしくお願い致します。

BluesClub
2023年の 頒布予定タイトル一覧 (Blues Clubは2023年で活動開始以来24年目となります)
表示価格はすべて税込価格です

2023年 1枚コース会員様 2枚コース会員様にはこちらの作品もお届けします
1月 シカゴのトップ・ヴィーナスがセイレーンに化身したような一枚
Kimberly Gordon Trio Melancholy Serenade CD \2728  (本体\2,480)
レーベル名のセイレーンはギリシャ神話に登場する、美声の歌う人魚が由来で、その美声に吸い寄せられた船を次々難破させるというちょっと怖い存在。でもこのキンバリーのアルバムを聴いてると、実際のところそんな恐怖を味わってもいいと思わせる吸引力が大。コブシに変なクセがなくとても素直で爽やかなヴォイスで歌われるムーディーかつスインギーな歌の数々、そこにさらにフォアマンのピアノがほんのりとディープさを漂わせ益々海の底へと聴く者を誘ってくれます。ドラムレス・トリオの編成が活きている演奏で、キンバリーの体内リズムがそこに気持ちよくフィットしています。
2004 USA Seirens Records SR 5009
※以上は初導入当時に書いたコメントそのままです。
ブルーフレイムスの新譜とファッツの79年、80年ライヴがセットになった変則2枚組。
Disc1 The Hollywood Blue Flames Road to Rio 2CD \2,500
Disc2 The Hollywood Fats Band Larger Than Life
いざ入荷して中を開けるまでてっきりブルー・フレイムスの2枚組だと思っていました。それが何ともう1枚はこれまたノリノリのハリウッド・ファッツの盤でライヴ・トラックが12曲も入っていました。しかもそのうち半分にEddie"Claenhead"Vinsonが参加していて歌も歌っています。こんな嬉しいプレゼントが隠して?あったなんて、なんて素晴らしい2枚組!!本体のブルー・フレイムスの方だけでも充分嬉しかったの
に凄いぞ、これはと感じます。カークのさりげない名人ギターが存分に聴ける意味でもこのバンドはもっともっと注目されて欲しい存在。
2006 USA Delta Groove DGPCD-107
※以上は初導入当時に書いたコメントそのままです。
2月 イリアライチネン   ウエイティング フォー ザ デイライト CD \2750

2022輸入盤国内仕様
ジョンプライマ  ハードタイムズ CD \2750

2022輸入盤国内仕様
3月
フレディキング エレクトリックキング 3CD \3300


2022輸入盤国内仕様
ジョニーロウルズ ゴーイングバックトゥミシシッピ CD \2750


2022 輸入盤国内仕様
4月 北欧ブルースの超貴重盤! これが最後の蔵出し
本場をも唸らせる 北欧のど根性ブルース、全編熱きスピリットの洪水!
V.A. / Back to Their Roots CD \3,850
スウェーデンの場合は国営ラジオ局が好んでアメリカのジャズやブルースをリアルタイムにオンエアしてきた背景があって、子供の頃から遙か異国のブラック・カルチャーに心髄して成長する人が
少なくないのが強み。既知の名前も含めてここにはそんなスウェーデンの中でも最強と言われる人々が、個々のバンドからの選抜で組んだスーパーバンドをバックに、自らのルーツとなった曲を再演しているアルバム。企画もナイスなら仕上がった音もヴェリーナイス!スヴェンとグレッグが何曲も一緒に組んでるのも嬉しいです。
2004 Sweden CeePeeVee CPVCD-801
※以上は初導入当時に書いたコメントそのままです。
これが最後の蔵出し
完璧なる自城を築き上げた若き城主としてのDisc1 + 三世代ファミリー総出演のフレッシュな
古典的ザディコ満載のDisc2

Keith Frank and the Soileau Zydeco Band Undisputed 2CD \4,800+税
キースの初導入以来早7年もの時が経過していたこと改めて気がつきました。常ですとここへupしたあとプロの批評家によるレビューがBSRに載り、自分では及ばない知識をそこから得ているのですが今回は別。先にはたのじろう氏のレビューが載ったことで、ベースのジェニファーに原発性免疫不全症の息子さんが居てこのアルバムでキースがその甥っ子への応援歌 Zion's Song を歌っていることを知りました。 7年もの間には人には様々な人生劇があるということですね。良いこともあればそうでもないこともあったりします。でもだからこそのGood Music!それさえあれば演じる方もそれを楽しむ方も等しく常にハッピーな気持ちでいられるというもの。今日は、キースそしてキース・ファミリーに心からありがとうとつぶやいた日になりました。
2007 USA Soulwood Records SWR-0010
5月 ジェームスブラウン スーパーバッドライブ CD \3630


2022輸入盤国内仕様
ジョールイスウォーカー ウエイトオブザワールド CD \2750



2023輸入盤国内仕様
6月 アリーヴェナブル リアルゴーン CD \2970



2023 輸入盤国内仕様
これが最後の蔵出しリバイバル選盤
V.A. BluesQuest  CD \3,300
appleJam BluesClubの会員様なら昔からお馴染みの モダンブルース最盛後期のアーティストが詰まった極上コンピ盤♪

1999 USA AudioQuestMusic
7月 これが最後の蔵出しリバイバル選盤ロージー・レデット
不思議そして絶妙、ザディコを意識させない作りで Killing Me Softly なザディコを展開♪
Rosie Ledet and the Playboys Slap Your Mama CD \2475 (2250+税)
前作、ロージー初の英国JSP盤でその際だってソフトなタッチに魅了された日から僅か一年で早くも新作の登場です。元々コンスタントに作品を発表する人だっただけに今はJSPの水が凄く合っているのかも。事実本作ではザディコ盤ではまだ味わったことがない、マシュマロみたいな柔らかさとまろやかさに包まれるそんなふんわり感覚が最大の特徴です。私はこれに心底魅了されました。と言ってもまた同時に歯応えもパンチ力も充分なのがさすがロージーで、#2.Slap Your Mama や#8.Vampireでその辺り判って頂けると思います。ノリノリのベースはもちろん前作に引き続き盟友Chuck Bushの演奏で、過去を通じてロージーとの相性は最高だと感じています。あとギターとシンセ担当のアンドレ・ニザリ(Andre' Nizzari)のセンスも抜群、#8でも#9.Sundownでも独特のニュアンスをしたオブリガードを挿入して曲に小気味よい雰囲気を醸し出しています。
2012 UK JSP-8843  
これが最後の蔵出しリバイバル選盤
いなたいハープ + モダン・フィーリングも漂うミシシッピ・ブルース、本作がシャナキーの目にとまり後の全米デビューに繋がったという作品

Grady Champion Goin' Back Home CD \3135 (2,850
+税)
デルタ・ブルースの代名詞ともなった大スタンダード、#1.Scratch My Backで幕を開けるアルバム。続く#2.Born Blindも典型的な古のミシシッピ・サキソフォーン・サウンドをしたハーモニカ。グレイディのハスキーなソウルフル・ヴォイスがそんなハモニカと絶妙のバランスを生んでいます。女性コーラスの使い方が上品なタッチで、さらにはホーンがフォンカータッチとジャズ・フィーリングが半々。ロック度満点のエレキ・ギターもよく似合っています。電話のSEを効果的に使った#9.1-800-Blue Love はソウル系のシンガーはきっと一回はやってみたくなる作り方なのでしょうね"ラスト2曲、特に歌に感動します。
1998 USA Grady Shady Music
8月 ジョンプライマー ティアドロップスフォーマジックスリム CD \2750



2023 輸入盤国内仕様
これが最後の蔵出しリバイバル選盤
媚薬のように習慣性になるかも知れないのがアンだけのハスキー・ヴォイス

Ann Peebles If This is Heaven CD \2,500

R&Bを歌うのに地声がハスキーであることは、そのシンガーにとってかなりの武器になると思うのですが、アンの場合はそれが単にハスキーというだけではない独特の触感をしているのが強み。そのワン・アンド・オンリーのざらつき感が限りなく心地よい大きな要素、私などは彼女の歌なら一晩中でも聴いていたくなります。他と比較してちょっぴり散漫な印象があるこの作品でもだからやっぱり自分には必聴盤の1枚。というかHiのアンは全部が素晴らしいのです。これはきっと誰もがそういうと思います。
1999 UK Demon Records(Hi原盤) HIL0167
9月 ハリウッド・ブルー・フレイムス(The Hollywood Blue Flames)
テキサス〜カンザス・シティ横断列車の旅って感じ
前作同様ハリウッド・ファッツ・バンドの復刻CD付き2枚組
Disc1 The Hollywood Blue Flames Deep in America 2CD \2,500
Disc2 The Hollywood Fats Band Larger Than Life
今作からジュニア・ワトソンが加わったブルー・フレーイムス。カーク・フレッチャーとJ.ワトソンの最強ギター・セクションというごっつい魅力の編成はそれだけでもう墓場のファッツがちょっとだけ生き返らせろよ〜と電話してきそうな展開です。ゴキゲンにスイングする曲からちょいと引っかかり気味のフレーズが大きな魅力の #4.My National Enquirer Baby 等、西海岸ものだからこその大陸横断鉄道ならぬ太平洋版テキサス〜カンザス・シティ横断ブルース列車という感じがたまりませんです。
2010 輸入盤国内仕様
ファンキー・ソウルとサザンロック・フィーリングが合体したブルース
Grady Champion 2Day's Short of a Week CD \3135 (\2,850
+税)
ハーモニカに如何にもミシシッピーの人だなーと感じさせるテイストが溢れている若手のシンガー&ハーピスト。根底にファンキーかつソウルフルな土台があって、そこにちょっぴりロックっぽいサウンドが乗っかっています。ハーモニカがすこぶる心地よい#4.Honeybeeと #5.Childrenof the Corn 後半完璧なブルーズン・ソウル・シンガーになる#8.Love is My Middle Name、と #9.Nothing I Can Do を経てラスト、パンチ力満点のロッキンR&Bチューン#10.Stop Chaseing Meで締めくくり。ホーン・アレンジを活かすところと自らのハーモニカを光らせるところと、上手くポイントを押さえた作りです。ギターにデューク・ロビラードが参加しているのも注目!
2001 USA Shanachie 9029
10月 これが最後のリバイバル選盤
最近のラッキーからは猛烈にオーラが出ている、本作でもそれを実感!

Lucky Peterson Every Second a Fool is Born CD \3,000+税
一秒ごとにおバカは絶えない…それって若いときの自分だ!ってここではあまり関係ありませんが、冒頭から快調に飛ばすラッキーの本作もまた文句なし絶品のブルース・エンターテインメント・アルバムに仕上がっています。ラッキーの(&奥方タマラとのも)近作はすこぶるショーアップされたブルースが爆発していてまさに気分も爽快。#1.Ain't I Going to Boss Me での重量感と 、#3.Changing Ways の絶好調愛妻タマラ・ピーターソンにも大満足しつつ、特に#1.の後半はすこぶるドラマチックに展開する!表題曲#4.Every Second a Fool is Bornではシンガーとしてのラッキーのソウルフルさも存分に楽しむことが出来ます。ラッキー、今が最高に旬なのかも。
2011 UK JSP JSP-8831  
クリスマス時に似合いそうな、それでいて何処かエキゾチックな余韻を残す作品
Theresa Andersson Hummingbird Go! CD \2,500+税
聖歌隊を思わせる厳かなコーラスをバックに、何種類もの弦楽器がエキゾチックなハーモニーを奏でる#11.Locusts Are Gossiping に象徴されるように、今回はやや異色作であり、また同時にかなりの意欲作と感じます。切なくも琴線を揺さぶる#12.Minor Changes のドラマチックな展開も含め、70年代のプログレッシヴ・ロックの成分が少し混ざったよう。個性派である手応えはずっと感じていましたが、この作品で遂にフィドラーを脱皮し優れたクリエイターとしての才能を発揮!
2008 Basin Street Records BSR1004-2
11月 まさにシーン待望のソウルフルシンガー&ギタリスト、一切が文句無し!
Matthew Robinson And The Texas Blues Band CD \2,500

このこぶし、このピリ辛タッチ、これこそリアル・テキサスのど根性ブルース!こんなに興奮したのは久しぶりです。冒頭からドラマチックに攻めてきますが中盤の何でもないフツーのブルースにも個性が滲んでるのがこの人の強みですね。何でも最初Black Magicで制作されるはずが、ダイアルの社長自らがこの男のキャラクターは絶対に我が社のキャラクターだと言って連れてきてしまったとか(笑)。まさに個性派集団のダイアルに相応しい存在、今後彼がレーベルの看板を背負って立つような気がしています。歌も抜群に上手いですがめちゃホットな歌の中にきらりと光るクールさが隠し味です。ギターも実にいい音出していてギターファンもぐっとくること間違いなしです。最高!!
2001 USA Dialtone DT-0006
#8.見張り塔から〜にも感じるファンキーなライト級ロッキン・ブルースが魅力
Michael Packer Blues Band Bleeker-Bowery CD-R \2,350
過去に複数の大メジャー、RCA、Atlantic、Buddahにも録音があるというかなりのキャリアが光るシンガー&ギタリスト。2006年に出た新作(Live盤)のオファーがあった際にこちらの2004年盤も初めて導入したのですが、恐らくはこの盤も今回が初めての日本上陸かと思います。軸足ブルースマンながら随所にディランっぽいフォーキー・テイストを感じるのも確か。その辺のニュアンスは一見ファンキーな展開で始まる#2.Christmas On the Boweryにも顕著、これなんかまさに典型的なNY系ファンキー・フォークロックと言えそう。
2004 USA Self Released IAM-MPAC002
12月