ブラフ・シティーズ・バックスライダーズ(Bluff City Backsliders)
メンフィス発の注目のバンドで1999年に結成、戦前ブルースを基調にしたオール・アメリカン・ルーツ+ストリングス・バンド的な音は恐らく相当幅広い人々の支持を得ると思います。フィドルやマンドリンに混じって聞こえるラップスティールとか、随所に胸きゅんのアレンジが効いていてアルバムを一気に最後まで聴いてしまう感じ。メンフィス産というのもなんか嬉しいですね。大きな特徴はアップライトのベースとドラムの刻むリズム。これが徹底してヴィンテージのスタイルをキープしています。ライナーにジム・ディッキンソンがメッセージを寄せているのも彼らへの注目度と評価の高さの現れだと思います。

戦前ブルースからボードビル調まで多彩な管と弦楽器群が彩る世界
Bluff City Backsliders S/T CD \2,500
tax in
快調に飛ばす#1.44Blues、リゾのスライドが効いてる#2.Pony Bluesで
大方の人は大満足するはずですが、このバンドはそれくらいでは許し
てはくれません。管楽器とマンドリンが彩りを添える戦前ブルース調の
#5、ジョージルイスのクラリネットが飛び出しそうなディキシー調の#8と
それも様々な弦楽器と管楽器が絡んでこれでもかと攻めてきます。最
後はエステスのナンバー"Everyboday Ought to Make a Chang で締
めくくりですが最後の最後まで合奏団的な音作りは一環しています。
フィドルとスライドのバトルといい全くユニークの一言。

2002 USA Yellow Dog Records


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