チャールズ・アーランド(Charles Earland)
ファンキージャズの黄金期を駆け抜け21世紀目前まで名実共にファンキー・オルガンの第一人者として絶大な人気を誇ってきたチャールズ・アーランド。60年代末期のプレスティッジ盤を皮切りにその後コンスタントにもの凄い数のアルバムを世に送り出しましたが、ここでは彼の近年の活動で残した音にスポットを当てています。今回出たHighNote時代のベストセレクションは新旧全てのB-3ファンも納得の絶品トラックばかり 10曲を収録、共演者の多彩さとはじけるエネルギー、うねるグルーヴ感と、どれをとっても大満足の一枚となっています。(1941年、フィラデルフィアに生まれ 99年カンザスシティにて没す)

オルガンの楽しさ、ジャズの楽しさが一発で聴く者のハートを射抜くベスト盤
Charles Earland / The Mighty BurnerCD  \1,970
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The Best of His HighNote Recordings
モダンジャズの全盛期 60年代は同時にファンキージャズの全盛期
でもあって、その間に輩出した多くの才能、作品は今もジャズ史のみ
ならず黒人音楽の歴史の中においても不動の位置づけにある記念碑的
作品が生まれた時代。そんな時代を逞しく生き抜き世を挙げてデジタル
時代に突入した90年代においてもファンキー・ジャズの第一人者で有り
続けたアーランド。そのアーランドが近年HighNoteに残した多くの優れた
吹き込みから選りすぐりの10曲で構成した凄い盤。各曲毎の多彩な共
演者が彩りを添えこれはまさに永遠不滅、最強のベスト盤となりました。

2004 USA HighNote HCD-7128

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