Cosmo St. Clair
ブルースはそこら中に転がっていたんだ。ブルースは自然に俺の人生に引っかかってきた感じで、何よりもその純粋さが好きなんだ・・・そんな感じのコメントをコスモが述べているのを読みましたが、一方で私にくれた手紙にはさらに、1965年におけるロンドン・ミーツ・ザ・ブルース!のあの感じを2002年のクオリティで蘇らせることが自分のゴールなんだとしたためてありました。確かに、彼のサウンドはガレージ〜パンク〜といった60年代特有のエネルギーが当時のブリティッシュ・ブルース・イノヴェーションと合体したかのようなテイストをしています。デトロイト育ちのロス在住、ブルースというマグマの核に向かって彼の旅はこれからも続くのだと思います。

60年代中期のガレージ風ブルースに新鮮な響きを感じた
Cosmo St. Clair / Now Blues for Now People \2,500tax in

タイトルが物語るように新世代感覚のブルースを今の時代の人に!というロック・サイドから
のブルースへのラヴコールです。手法自体は今までも繰り返されてきたものなのですがこの
コスモの場合は今までのとは異なる独特の雰囲気を持っています。曲は"If You Love Me"
や"Little Bit"に"Boom Boom"といった超有名曲が多く、特に変わったアレンジをしている
という訳ではないのですが、コスモ自身の持ってるキャラクターがとても新鮮に響くのだと思
われます。特筆すべきは Sunny Girl Yoko(竹田和夫氏の奥様)が数曲ハーモニカで参加
していること。コスモの醸し出す雰囲気に見事にマッチした共演はさすがです。どちらかとい
うと肌で感じるタイプのサウンドですが#2The Spyder and The Flyや#4DownHome Girl等
のベスト・トラックにはコスモならではの面白さを感じました。ユニークさが印象に残ります。
2002 USA Analogy Digi-tal Recordings AYD-002-02


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