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ファーネスト・アルセニュー(Fernest Arceneaux)
1940年ルイジアナ生まれ、子供時代からアコーディオンをマスターし早くから活躍していたらしき記述を見ましたが、70年代後半にはベルギーのブルースファンによって再び光を当てられ、当時は結構ヨーロッパツアーもやったらしいです。(英訳に自信なし)
伝統的なザディコらしく歌はフランス語ですが、これはもともとルイジアナがフランス領だった土地で後にナポレオンがアメリカに譲渡した経緯を考えれば、昔の人ほどフランス語に縁がこいのは当然ですね。ストレートなブルースからのりのりのR&Rまで結構若い感覚の音は今でも充分に新しいファンを開拓出来る要素が大です。
英語の読み間違いでなければ、彼は60年代にツインドラムのザディコバンドを
やっていたといいますから結構斬新なアイデアを持っていたのだと思います。
このアルバムは2000年のN.O.吹き込みですが60才とは思えない勢いを音に感
じます。ブルースマンやこういったルーツ系のミュージシャンの60才ってまだまだ
充分若いですよね。もう耳たこのつもりだった「聖者が街にやってくる」がこんなに
新鮮な気分で聞けるなんてそれだけでも嬉しいですが、トータル的にも非常に良く
出来たアルバムで、ヴィンテージの香りのする最近のザディコではマストです。
2000 USA Mardi Gras Records MG-1051