ジョニー・バセット(Johnnie Bassett) & ビルヘイド(Bill Heid)
バセットは生まれはフロリダ(1935年生まれ)ですが44年に家族と共にデトロイトへ移ったあと、軍務でワシントンへ住んだ時期を除くとその後もデトロイトに定住しているようです。タンパレッドやエルモア・ジェイムスにシビレれて独学でマスターしたというギターは、かなりジャズのテイストをしていて腕前は文句無し一級品。甘いトーンで歌うように流れるラインは特にたまりません。アルバム中時折意味不明の日本語が歌に混じるのがもう一人の主役ビル・ヘイド(kb)。世界中をヒッチハイクするのが趣味で日本を訪れた際に覚えた日本語だそうです(笑)。←江戸川スリム氏情報。 Eastlawnから出ている盤はスタジオ録音で、やはりこちらも渋目のジャズ・テイスト・ブルースに仕上がっています。

ホーン・セクションを縫うように登場するギターのカッコ良さ、バセットに改めて惚れ直します
The Heid-Bassett Blues Insurgents
- S/T CD-R
(Out of Stock)
何気なく聴いていると気分的には100%ファンキーなハードバップ・ジャズ。
リフのかっこいい曲なんかリー・モーガンンやドナルド・バードにハンク・モ
ブレイやY.ラティーフ辺りが組んでいるかのようなアンサンブルをイメージ
してしまいます。そんな中、キーボードのビル・ヘイドのほんわかーっとした
歌が一種の中和剤として全体のテンションを適度に緩めている感じ。でも
バンド名も双頭コンボ風ではありながらも、実際の中味ほぼジョニー・バセ
ットが主役と考えて良さそうなそうな仕上がり。これを一言で言うとジャジ
ーなブルース・ギターの醍醐味が満喫出来るアルバムと言えそうです。

2005 USA Eastlawn ELD-015
★★★★★

ホーンもギターも最高のフィーリング、これは凄い!のひと言です
Johnnie Bassett
/Live at the Montreux-Detroit Jazz Festival CD
(Out of Stock)
絶妙としか言えないギターのトーンとツボにはまったフレーズ、ジョニーの
ギターだけでもかなりの聞き物なのに、バンドのメンバーも凄いです。特
に本体のメンバーのサックスとゲストのトランペットとバリトンサックスが
出色のパフォーマンスでぐっと来てしまいます。ブルース的には後半のB.B.
Kingの2曲と"Please Send Me Someone to Love"がハイライトですがkbの
ビルが妖しい日本語を連発するジャズチューン(リフがかっこいい)も個性
丸出し。ラスト"Honky Tonk"は最近のダイアル・トーンものかと思うくらい
ホーンがいなたくて泣けました。もちろんこっちが先ですけど(笑)。

1995 USA No Cover Production NCP-003
★★★★★


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