ロス・オンブレス・カリエンテス (Los Hombres Calientes)
2002年度にビルボード誌でベスト・ラテン・ジャズ・アルバム賞受賞の栄誉に輝き、さらにはグラミー賞にもノミネートされるという今まさに快進撃を続けているバンド。デビューして間もなくそのような栄光を手に入れた背景には、長らくジャズシーンで活躍してきたビル・サマーズの功績も大いにあると思いますが、それ以上に彼らがグループとして破格の魅力を放つ集団だからこそと思います。その破格の魅力の大きな要素を成しているのがトランペッターのアーヴィン・メイフィールド。一枚のアルバムをとても大きなイメージで構成し、同時に一曲一曲は実に細部まで丁寧に作られているのが彼らの作品の大きな特徴ですが、その中で縦横無尽に活躍するのがアーヴィン・メイフィールド。アーヴィンのトランペットのカッコよさは、ジャズ本来の醍醐味を強烈に私たちに教えてくれます。賞取りも当然かと思う素晴らしいグループでありパフォーマンスです。

Los Hombres Calientes DVD / Irvin Mayfield CD / Head Hunters CD

冒頭一曲でまず大満足、そしてラスト〜チュニジアの夜で ノックアウト!
Los Hombres Calientes / Live DVD (Out of Stock)
2002年度ビルボード誌のベスト・ラテン・ジャズ・アルバム賞の受賞も
当然かと思えるほどファンタスティックでエキサイティングなL.H.カリエ
ンテス。その華麗さとゴージャスさはCDからでも充分に伝わってきま
すけど、いざこうやって映像と共に体験することでその楽しみはまさに
倍増します。アーヴィンのハイノート・トランペットは元々大好きですが
そのパフォーマンスを目で見てしまったことでぞっこん度がさらにアッ
プ!キューバ音楽とマルディグラの融合は衣装にも現れていて、冒頭
ブゥドゥフドゥ・ババルーというかけ声に乗せて踊るダンサー達の周囲
には、確かに幽玄空間が生まれている気がします。ビル・サマーズを
司令塔としたパーカッション群とホーン群の織りなす複合的かつ立体
的なサウンドに酔うとき、彼らの素晴らしさを愛おしく感じるはずです。

2004 USA Basin Street Records (日本製の機器で通常に再生可能な商品です)

Los Hombres Calientes CD / Irvin Mayfield CD / Head Hunters CD

確固たる絆が益々強まってきた、そんな手応えが伝わる大充実作
Los Hombres Calientes / Vol.5 Carnival \2,500
tax in
毎回アルバム全体でひとつの大きなメッセージを送ってくるカリエンテス。
今回もそういった手法は同じですが、より以上に一曲毎の表情をはっき
りと打ち出してきた気がします。今回はいつものラテンジャズの他にも#10
では典型的なセカンドライン・リズムと実にクールなラップも入ったブラス
バンド指向の音が印象的。この音は最近活躍しているStoogesとそっくり。
思わず聞き比べてしまいました。個人的にはちょいと緩めの#18.Carnival
Congoが歌も含めて大いに気に入ってますが、一番の入魂の曲は#8.の
James Bookerです。ニューオリンズの偉人に捧げた実に渋く凝った曲。

2005 USA Basin Street Records BSR-0206 (New Orleans Club 配布作品)一般売りもあります

キューバの向こうにアフリカが見える 〜 飛び散る原色の音
Los Hombres Calientes / Vol.4 Vodou Dance (Out of Stock)

今回もキューバン、ヘイシャン、ブラジリアン&アフリカン等々目まぐるしい展開。
これはもう理屈抜きに、快感が押し寄せてくる音の洪水というべきか。全27曲
TOTAL79分超に一切の無駄がないという練った構成にも脱帽です。シリルか
らダヴェル、それにボー・ドリスまで色とりどりのゲストも実に効果的に登場しま
す。個々に特にお気に入りの曲もあるのですが、ここで私がそんな細かいこと
書くよりも、聴けば一瞬で彼らの全てを好きになってしまうことは確実です。そ
れくらい素晴らしくかつ心ときめく内容となっています。特に#6でのパーカッショ
ンとホーン、ドリス入りの#14は繰り返し聴きたくなる特別な魅力有り!

2003 USA Basin Street Records BSR-0204-2

(アフリカ +キューバ)×ニューオリンズ=Los Hombres Calientes!
Los Hombres Calientes / Vol.3 \2,500
tax in
意欲的な面がさらに表面化してきた3rdアルバム。"Fantazias De Samba"、
サンバの手法とセカンドラインが融合した感じのする"New Second Line"等、
いずれの曲にも新しい試みを発見。キューバンリズムによる"El Negro Parts"
1,2&3 なんかはパーカッション群と管楽器群の絡み具合が絶妙で息をのみま
す。アーヴィンのペットが朗々と歌う I Shot The Sheriff"がノーマルに聞こえ
る程、総じて斬新かつクリエイティヴな面を見せますがそれらがはっとする仕
上がりになっているところが凄いです。N.O.はまさに進行形の街!彼らならき
っと何かやってくれると期待させるに充分なものが形になっています。

2001 USA Basin Street BSR 0203-2

Irvin Mayfield - trumpet
Bill Summers - percussion & vocal
Ricky Sebastian - drums
Edwin Livingston - bass
Victor Atkins 3世 - piano
Yvette Bostec-Summers percussion,vocal

ゲスト Kermit Ruffins ,Cool Bone,Burning Spear他 多数

パノラマ的な情景を思わせる、比較的幅を広げた意欲作
Los Hombres Calientes / Vol.2 (Out of Stock)

まるで大作を観劇しているときの劇場でレストタイムを過ごすかのような、
ストリングス入りの叙情的な組曲"Cuban Suite"part1〜3に思わずうっと
りしてしまいます。アーヴィン作のこの力作、彼が単に技巧派のトランペッ
ターとしてだけではなく、楽想においてもイメージ豊かな逸材だという証明。
サロン的な雰囲気の曲に生まれ変わった"Feel Like Makin' Love"といっ
た有名曲のカバーからかなりいい線いってるジェイソンのオリジナルまで
非常にバラエティ豊かな展開ですが、全体的にはメロウな触感がこのアル
バムの特徴。ヘッドハンターズ繋がりか"Chameleon"もやってます。

2000 USA Basin Street BSR-0202-2

Irvin Mayfield - trumpet
Bill Summers - percussion & vocal
Jason Marsalis - drums
Edwin Livingston - bass
Victor Atkins 3世 - piano
Yvette Bostec-Summers percussion,vocal

血湧き肉踊る躍動感、プリミティブなパワーと洗練されたサウンドが真骨頂!
Los Hombres Calientes - S/T \2,500
tax in
いきなりのハイライトは#2のシリル・ネヴィルがゲストで歌う"El Barrio"。
気持ち早足のミディアムテンポの中、コンガやギロにティンバレスが交錯
するこの気持ち良さ、そこにのっかるシリルの歌は何ともいえない魅力。
さらにはアルバム全編を貫くアーヴィンのハイノートのトランペットのカッコ
良さは筆舌に尽くしがたいものがあります。哀愁味漂うラテンタッチのピア
ノも見逃せません。これを極上の音楽と言わずして何を言うかという心境
で、頭からケツまで丸かじりしたいアルバムです。ラテンに化けた大スタ
ンダード"Stardust"もめちゃ気に入ってしまいました。もう最高!!

1998 USA Basin Street BSR-0201-2

Irvin Mayfield - trumpet
Bill Summers - percussion,vocals
Jason Marsalis - drums
David Pulphus - bass
Victor Atkins 3世 - piano
Yvette Bostec-Summers percussion,vocal

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