ロッキン・ジェイク (Rockin' Jake)
元々イーストコースト在住だったのがある日を境にニューオリンズに定住するようになった人。ジェイクのサウンドの中に時々顔を出す都会人らしさは時にAORっぽかったりフュージョンっぽかったりしますけど、基本はルイジアナ特有のスワンプハーモニカ。ジェイク自身がスワンピーなものに惚れ込んで移住したに違いないと思わせる要素です。ラフ&タフなロッキン・ブルースにのせて豪快に吹きまくる姿はギタリストで言えばギター・スリンガー、疾走感と爽快感を伴うパフォーマンスに酔いしれる瞬間です。

appleJam特選 HarmonicaBlues
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BluesClub 2019  
世界廃盤の今、これが最後の蔵出し!?
ハーピストなんだけどロッカー!!って感じの活きの良さがいいな
Rockin' Jake Full-Time Work\5,000税込
吹き込みは今回もやはりニューオリンズ。冒頭の曲なんか結構モダンなファンクでもろシティ派していますが、しかし1枚のアルバムの中で実に多様な面を見せる傾向は今回も変わっていません。ハーモニカのトーンも曲によって七色変化でタイプ的にも色々やてます。ブライアン・ストルツのロックっぽいギターとの相性も良く曲によって参加してるサックスもかなりゴキゲンです。タイトル・チューンの"Full-Time Work"なんか、ほのぼのしてて、働けど働けど給料はパート並(そう聞こえました)って嘆きがブルースだよな〜って感じで思わず苦笑してしまいました。Goodです。
2002 USA Zuluzu Records ZLZ-072
★★★★★

New Orleans Club2019  新録!RareBluesClub2019
やはりN.O.にはユニークな人がいるぞと思った一枚
Rockin' Jake Band / Let's Go Get 'em \2,850税込
アルバム全体を包むこの暖かみ、いわゆる包容力のあるサウンドというべきかこれはきっとリーダーのジェイクのキャラクターがそうさせているに違いないと感じました。一曲毎のユニークさと完成度も特筆に値しますが、如何にも!のマルディグラ・ビートをベースに心地よく展開する#6や打って変わってトゥーツ・シールマンスみたいなクロマティックが美しく響く#7、歌でも味わいを出しているAOR風バラッドの#9と聴き所も多く、ハーモニカ・ファンは必聴と言える作品です。しかもゲストにはGeorge Porter,Jr.やMariaMuldaur,Eddie Bo達の名前がズラリ!とにかくこの手の音楽が好きな人達を根こそぎファンにしそうなくらい素晴らしい!の一言です。文句無し最高っ!!
1996 USA Rabadash Records RAB-013
★★★★★

年越しのフロリダをロッキン・ブルース・ハープの炎が包む
Rockin' Jake 5PM Breakfast (Out of Stock)

2003年の大晦日から連続4日間、フロリダはキーウェストのライヴ・バーで催されたジェイクのハッピーニューイヤー・コンサートの模様をキャッチ。冒頭から既に火が出るような熱気が伝わる入魂のステージはバンドも客席もノリノリなのが判ります。ジェイクをフロントにギターとベース&ドラムというシンプルな四人編成、今までスタジオ盤で色んなゲスト入りのを聴いてきた印象が濃いだけに、このシンプルさは逆にとっても新鮮、四人だけの方がもっと凄いエネルギーを感じるのって、やはりそれこそがジェイクの底力に他ならないですね。
2004 USA Zuluzu Records ZLZ-1003
★★★★★

何でも有りなんだけど一本芯が入ってる感じです
Rockin' Jake Bad Mouth (Out of Stock)

何とも嬉しいルイジアナ原産ブルースハープ、しかもかなりユニークでかつロック・テイストに溢れた作風は幅広い音楽ファンにアッピールしそうです。冒頭、軽めのR&Rチューンだけでも充分にシェイクされてしまいますが一転して粘っこいファンクビートに切り替わる辺りから、やはりただ者ではないという感触がします。ワウを効かせたギターが印象的な#5や、出たっ!これこそルイジアナ産天然ほんわかソングの典型とも言える#6、ちょっぴり凝った導入部から始まるファンタジックな#8などはさながらリー・オスカーの世界。ベーシックな部分はブルースだけど、かなり自由に自分の世界を展開しているところがスカッとしてて大好きになってしまいました。
1999 USA Zuluzu Records ZLZ-3002
★★★★★