ロニー・ベイカー・ブルックス(Ronnie Baker Brooks)
気持ち良くうねるギター、絶妙なハンマリング〜プリングオフ七色に変化するディストーション・サウンドが縦横無尽に暴れ回る様はまさにギター・ブルースの醍醐味。誰が何と言おうとこの手のサウンドには圧倒的なファン層が居るのだ。ハードロックそこのけの重量級リフが快感を誘うファンク・チューンから比較的軽快なシャッフルまで、ギター弾きなら誰もが憧れるスタイルを徹底的に追及しているような気がします。SRV亡き今、ギターで客を仰け反らせることの出来るブルースマンの再来は多くの人の願い。彼には迷わずこの路線を行って欲しいなと思う一人です。天性のものを持った人はそうは居ないそんな気がしています。

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Ronnie Baker Brooks Take Me Witcha (Out of Stock)
何事もやるなら徹底的にやった方が勝ち!ロニー・ベイカーがそう思ったかどうかは
定かでないにせよ、ここで聴かれるサウンドはそう言ってるように感じます。彼の場合
は特に、ロニー・ブルックスという偉大な存在を父に持ったことで自分自身のスタイル
を確立するには相当に色々と考えたに違いないと思います。でも結論はひとつ、好き
なギターを思い切り弾きたいように弾くこと、それが彼の見つけた答えだったのかなと
想像します。とにかくギター好きは絶対見逃さないで下さい。メルヴィン・テイラーや、
バーナード・アリソン達と似た体臭を感じるハード・ドライビングかつワイルドなパフォー
マンスが思う存分楽しめて、かつクオリティの高いギター・ブルースはそうざらにあるも
のではありません。押した後は引くという緩急のバランスも良しで納得の一枚です。

2001 USA Watch Dog 337-02

Ronnie Baker Brooks Golddigger (Out of Stock)
ギターほど演奏者によって見事なまでに違う楽器になる楽器も
類を見ないと思いますが、ここには若くして既に自分だけの音を
手にしたギタープレイヤーの完成された姿があります。誰々風で
ないこと、これは彼にとって今後の最大の武器になると思います。
極めつけは#6.Stuck on Stupid、もろSRVになりがちなこの手の
曲で充分に自己のキャラクターを出しています。恐らく今日までに
彼が吸収してきたはずのクラプトン〜SRV〜アルバート・キングと
いった先達の技やブルースのフォースが一体になって吹き出して
くるこの感じ、ギターファンなら判って頂けると思います。

1998 USA Watch Dog 337-01