新録!RareBluesClub

まだこんな未発掘の巨人が居た!とか、こんな凄い実力派が過去日本で
一度も発売されていなかったとか、あるいは製品としての作りが余りに雑な
ため何処も扱おうとしないけど音楽的な中身は凄く良い!といった注目盤
が中心の、文字通りレアなブルース盤をお届けするコースです。仲間には
ナイショで密かに加入しているライター諸氏やコレクター諸氏が最も多い
コースでもあります。

コースは 1枚会員2枚会員 が選べます。

5大クラブに共通のお約束のページもご一読下さいませ → 共通規約

お申し込み方法

「Rare Blues Club会員 ○枚コース申し込み希望」 と書いてE-mailまたはFAXにてお申し込み下さいませ。
その際、お客様の お名前・郵便番号・ご住所・TEL も忘れずお書き添え下さいませ。(入会金は不要)

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以上の他にもご質問やご不明の点がありましたらお気軽にお問い合わせ下さいませ。

新録!RareBluesClub
2025年の 頒布予定タイトル一覧
(Rare Blues Clubは2025年で活動開始以来25年目)
表示価格は税込み価格です。

2025年
1月


テキサス産の燃料棒と西海岸産の燃料棒、両方とも体内の炉心に持つ男
Fillmore Slim / Funky Mama's House CD \2,500

クールなリフがカッコいいホーンセクションにしびれつつの幕開け。これは同じファンキー・サウンドでもFONKに通じるものありです。シリル・ネヴィルの言葉を借りればフォンクとは家族のためにせっせと働くときにかく汗のことだそうです
が、まさに管の一音一音に併せて汗が飛び散っていそうです(笑)。さらに#4ではJBもカバーさせろと飛んできそうな一際軽妙なファンク。F.ゴールドワッサーのリズム・ギターが光る瞬間でもあります。元々ソウルフルなシムズのヴォイスがこれだけピタッとはまったアルバムはこれが最初かも知れません。ダグ・サームも歌いそうなスイートな失恋ソング#5、これも妙に印象に残ります。
2004 USA Fedra FCD-5030

典型的なライヴ・バンドと思えるノリに生が観たくなるサウンド
BC and the Blues Crew 
/ Unfinished Business \2,500

サウンド的にはかなりウェストコースト色が強いバンドですが
どうやら本拠地はペンシルヴァニア方面と思われます。シャウ
トを得意とする女性シンガーをフロントにぐっとくるアンプリファ
イド・ハープ、ジャジーなスタイルが抜群なギター、いずれもか
なりのキャリアを積んでいる手応え。ファンクチューンに化けた
"Mellow Down Easy"やレゲエのビートを上手くブルースに取
り込んだ"You Must Think I'm Blind"からタイトルチューンの
ブギまできっちり楽しませてくれます。なかなかの一枚!

1997 USA Blues Crew Records BC-1997

2月 ベニーターナー BT CD \2970




輸入盤国内仕様
David Bromberg and His Big Band DVD \4850




輸入盤
3月 今や西海岸最強のブルース・ブラザーと相成った感が有り、聴かないと損です
Jackie Payne Steve Edmonson Band Overnight Sensation CD \2,500
ジャッキー・ペイン!凄く味のあるシンガーだと感じていましたら、何と
17年もジョニー・オーティス・ショウでリード・ヴォーカルを務めていた人
だったのですね。ジョニー・オーティスは何枚も持っていながら、今日こ
の盤の資料知るまで気が付いていませんでした。何時も中を見ないで
音ばかり聞いているとこういう恥ずかしい思いをします。それはともかく
今回は前作以上に江戸門村のブリリアントなギターが大活躍!ジャッ
キーがグルーヴィーにソウルフルな分、互いの相乗効果でビンビンに
琴線に触れてきます。今年出た進行形ブルースでこれは文句無し最
高峰に位置する大金星アルバム言えます。もう最高!

2008 輸入盤国内仕様
John Boutte Good Neighbor CD \4400税込
如何にもジョン・ブッテらしいアレンジで歌われるニール・ヤングの名曲"Southern Man"のカバーを、私の場合まず最初に何度も何度も聴いてしまいました。いつもブッテを聴くと感じるオンリーワン的な魅力の全てがこの曲に集約されている気がします。加えて、そのアレンジには、これがニューオリンズ以外のジャズマンたちだったら絶対にこうはならないだろうという独特のグルーヴ感に溢れていることもまた事実。標題曲の#2.Good Neighborにも象徴されますがゲストの人数とは逆に、至ってシンプルでアコースティックな印象を残す点も特筆。このセンス、かなりクールです。
2008 USA John Boutte Independent
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月

12月