バイザー・スミス
1950年代中期にアリゾナからシカゴに移り住み、本格的な活動を60年代始め頃からスタート。その時点からでも優に40年を経ているという、まさにシカゴ・ブルースの黄金時代を通過して今なお第一線で活躍している巨人の一人。シカゴ以前のバイザーは、従兄弟のJ.B.ルノワやロバートJr.ロックウッドといった先輩達のリックを好んで多様する若者だったらしいのですが、シカゴでオーティス・ラッシュやジュニア・ウェルズ達から強烈なインスパイアを受けて、ブルースというのは先人達の真似をするものではなく自らの内にあるものをパフォーマンスしなければ意味がないのだと自覚、一気に変貌していったとのこと。実際、新作"Throw Away The Book"のレコーディング時、セカンドセットを収録する際にバイザーはバンドのメンバーに、今まで聴いたことのあるものをここでは出すな、自分自身の中にあるものを出せ、と指示したそうです。いざ、ブルースをプレイするとき、旧来からある定型や誰かの残したお気に入りのフレーズをつい使ってしまうという、そんな一種ブルースの呪縛から解き放たれたバイザーの今もなお進行型で発展するブルース、70才になった今も自分に厳しくクリエイティヴティを失わないその姿に進行形ブルース・ファンのひとりとして胸が熱くなります。2003年某月記
appleJam特選 Blues
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バイザー・スミス (Byther Smith)
40余年もの長き第一線の歩みの中、これがバイザー初の映像作品!
Byther Smith Blues on the Moon DVD  (Out of Stock)

Live at Natural Rhythm Social Club
そのギタートーン、フレージング、持ち前のフィーリングすべて三拍子揃った魅力を備えた実力派。思えばもう既に40年以上もシカゴブルースの第一線に君臨し続け、そして今なお老いを全く感じさせないというバイタリティ。バイザーはマジック・スリム等と並んで、現存するシカゴ・ブルースの超大物級といって良いと思います。そんなバイザーの、実はこれが初めてのDVD。DVDのみ#11.My Daddy's Meenがボーナス収録されています。
2008 USA Delmark DVD-1796










40余年もの長き第一線の歩みの中、これがバイザー初のライヴ盤!
Byther Smith Blues on the Moon CD (Out of Stock)

Live at Natural Rhythm Social Club
そのギタートーン、フレージング、持ち前のフィーリングすべて三拍子揃った魅力を備えた実力派。思えばもう既に40年以上もシカゴブルースの第一線に君臨し続け、そして今なお老いを全く感じさせないというバイタリティ。バイザーはマジック・スリム等と並んで、現存するシカゴ・ブルースの超大物級といって良いと思います。そんなバイザーの、実はこれが初めてのライヴ盤。妥協を知らない頑固なオヤジのブルース、真っ正面から受け止めて下さればと願います。
2008 USA Delmark DE-796

Byther Smith - vocals,guitar
Anthony Palmer - guitar
Daryl Coutts - keyboard
Greg McDaniel - bass
James Carter - drums

大名盤"Tell Me How Do You Like It"が大幅グレードアップで新登場
Byther Smith Hold That Train CD \2,280
tax in
バイザーの決定的名盤に当時(81年吹き込み)の未発表曲を多数追加、全15曲64分超もの凄い盤になってのリイシューです。元々のバイザー・ファンでなくとも仰け反る内容となってますが、ラッシュもブルームフィールドも好んで使ったあのキモのフレーズが聞ける#Tell Me How Do You Like It"、さらには"Hold That Train"で聞けるスローブルースの真骨頂的必殺フレーズ等、ギターファンにもマストと言える一枚です。このときのバイザーのサウンドはかなりテンションが高め、まさに全曲がキラートラック。ルイジアナ風の#5.What My Mama Told Meもすみに置けない一曲ですね。
2004 USA Delmark DE-774
★★★★☆
(収納棚CD7)

隅々まで歌いきるギター、ブルースはまさに魂の音楽!
Byther Smith Throw Away The Book CD \2,850
tax in
生まれはミシシッピでも、アリゾナを経て若いときにシカゴに移り住んだせいかバイザーのブルースからはシカゴ特有のエッセンスをもろに感じますが、年を重ねるにつれその音に重厚さが増していくのが痛快です。このアルバムでは88年Razor吹き込み(91年Bullseyeから再発の"House Fire")のリメイク、"The Man Wants Me Dead"と"Love Me Like I Love You"を新録していますがその音の厚さの違いが歴然、歌は少し枯れてきた気もしますがギターはディテールまで歌いきっていて聴き所が多い一枚です。
2003 Holland Black & Tan B&T-017
★★★★
(収納棚CD7)

現存する大物の一人として益々クローズアップされてきた感じ
Byther Smith Smitty's Blues CD \2,850
tax in
2000年11月吹き込み、オリジナルとブルース・スタンダードが半々のバランスの良い内容です。声の張り具合も良く、ギターはもちろん絶好調です。こういう新譜はほんとに嬉しいですね。コール・アンド・レスポンス部分で多用しているチョ−キングがぐっと来るほどハートに染みてきます。サポートのハモンド・オルガンが比較的さわやかな音色なのが印象的です。バイザーの特徴でもあるナチュラルなクリーン・トーンがブルースにはギミックなんか要らないと言ってるようで清々しい作品でもあります。60代後半、まだまだ充実期の真っ直中です。
2001 Holland Black & Tan B&T-008
★★★★☆
(収納棚CD13)

まさに脂がのってる、そんな決定盤的一作がこれ
Byther Smith I'm A Mad Man CD (Out of Stock)

2003年に"Throw Away The Book"が出るまではこれがバイザー・スミスの決定盤とされてきました。弦さばきから熱い物がほとばしり出る様は気合いの入ったヴォーカルと共に聴く者の胸を打ちます。マイク・ブルームフィールドっぽい"It Takes Time"のフレーズが飛び出す"I'm A Hole"はもしやブルームフィールドの、そのまた向こうに居るオーティス・ラッシュの方をバイザーは見ているのか、果たしてどちらが正解?吹き込み時60才、ブルースマンにとっての60才ってまさに充実期なんだと再認識するアルバムです。
1993 USA Bullsey Blues & Jazz BB-9527
★★★★☆

バイザーの魅力を隅々まで感じられるロングセラーの一枚
Byther Smith Addressing The Nation With The Blues CD (Out of Stock)

シカゴ・ブルース・ファンにはお馴染みのバイザー・スミス。60代後半の今も、大ヴェテランの1人として活躍しているのが嬉しいです。この作品は89年当時のシカゴ録音で、同じJSPからリリースされたものの新装再発売盤。まだ56才だったスミスの脂の乗りきったプレイはギターも抜群に歌ってるしヴォイスにも張りがあってとてもお薦めです。
1989/1998 UK JSP 2105
★★★★

ペキペキ系のギター・サウンドに愛おしさを覚える会心の一作
Byther Smith Housefire CD (Out of Stock)

ファンには判るバイザー節を連発したゴキゲンなアルバムです。ホーンセクションとキーボードも入った豪華なバンドを従えての余裕のプレイは貫禄充分。小刻みなリズム・カッティングが印象的なインストの"Knock Down"を始め、ギターの音が小気味よく、このギターだけでもファンを魅了してくれます。典型的なシカゴ・スタイルのリフをした"Love Me Like I Love You"では良く通る喉でくどき文句を歌う。何故彼がもっと注目されないのかが不思議です。何度も聴けば聴くほどに味わいが出てくる一作。
1991 USA Bullsey Blues & Jazz BB-9503
★★★★★

事前の準備不足かという感も若干あるものの、面白さがちゃんとあるのが流石ベテランの底力
Byther Smith : Larry Davis Blues Knight CD (Out of Stock)

両雄のセット共にサポート・バンドが全く同じことから同じ85年の中でも比較的近い時期にバイザー・スミスとラリー・デイヴィスがそれぞれフロントを交代して収録したセッションかも知れません。選りすぐりのテイクを集めたというだけあって両者ともベストといえるパフォーマンスを存分に聞かせてくれます。ここでのバイザー・スミスのギターは非常に歌心に満ちていて切なくなります。同様にラリーのトラックもゴキゲンな内容です。

1994 USA EVIDENCE
★★★★