セデル・デイヴィス/ハーマン・アレキサンダー (CeDell Davis / Herman Alexander)
セデルはファット・ポッサムでのいわゆるダメージド・ブルース路線で大当たりしたデルタの・ブルースマン。1927年アーカンソー州ヘレナ生まれで、もともとはデルタの王道をいく弾き語りの人。ここでは90年にアーカンソウで収録したその正当派スタイルの貴重な音源をたっぷり聴くことが出来ます。ハーマン・アレキサンダーも1925年ミシシッピ生まれの生粋のデルタ・ブルース・マン。ここでは90年メンフィス、ビールストリートで収録された音源を聴けますが、やはり木訥とした王道路線がキャッチされています。共にフィールド・レコーディングスの名にふさわしい、混じりっけ無しの純粋なブルースの姿が捉えられている点が光っています。

セデルもハーマンも生々しくてリアル度高いです
CeDell Davis ・ Herman Alexander / Highway 61 \2,477tax in

共に90年の収録で、共通点は二人とも典型的なデルタ・ブルース・スタイルによる
弾き語りによるパフォーマンス。確かにインパクトのあったファットポッサムでの音
より純朴な分、逆に強い印象を残します。喉も渋いし張りもあるので余分な音が
ない方がいいくらいです。両者ともギターでの弾き語りとハーモニカでの弾き語り
があって、ハーモニカだけで充分に存在感があるのが凄いところ。セデル8曲、ハ
ーマン11曲という構成で、特に私はこれで初めて聴いたハーマンに強く魅せられ
ました。南部訛りが歌にそのまま出てる風情と、同じワンコード・ブギーでも天然
物のもつ吸引力はさすが。私はハーマンの"It's All Right"がベスト・トラック!

2003 Austria WOLF 120.920


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