ノックアウト・グレッグ (Knockout Greg) 〜 West Wind Blowin' from Sweden


一端全欧ツアーに出ると二年超もの間、まとまった休み無しに各国を転々とする生活をおくるというK.O.グレッグ。その想像を超える多忙さの秘密、彼のこの一連のアルバムを聴けば納得です。時代的には50〜60年代、地域的には100%米国西海岸の音、いわば本家 Mountain Top もたじたじのウェストコースト・サウンドでこれはえらいものを扱ってしまったと導入時はドキドキしたものです。きっとこのドキドキはこれからもずっと続くのではないかと思っています。そんな気にさせる凄い音!

一段と分厚さを増すも、暑苦しくないところがグレッグのキャラと見た
Knockout Greg & Blues Weather / Telling It Like It Is! (Out of Stock)

ブリブリのテナーサックスが加わって、従来の 5人から 6人編成に。
タイトルチューンを始め気持ちよいジャンプ系のノリにその変化は明
らか。スピーディで軽快なシャッフル"Do What You Did"ではエコー
たっぷりのギターにゾクゾクくるしで益々パワーアップした感じ。個人
的にはハイテンションなサウンドの中、アンプリファイアド・ハープが
うねる"I'll Forgive You Baby"と、対照的にR&Rしてる"I'm Workin'"
等に気持ちが傾きますが、コアなハープファンは違うところに目を付
けるかも。ライヴっぽい録り方もファットなイメージの要因か。

2002 Sweden Last Buzz BUZZ-8025

音へのこだわりに一切の妥協はない!そんな姿勢がビンビン来るアルバム
Knockout Greg & Blues Weather / The Wig-Flipper (Out of Stock)

恐らく彼らも私たちと同じ「光景」を見たのだと思います。それは古き
良き時代のハリウッド映画を通じてのワンシーンかも知れないし、も
しかしたら彼らも、冒険にチャレンジしようとする若きサーファー達が群
れている50年代のビーチに空想で身を置いて居たのかもかも知れま
せん。あの時代のアメリカ西海岸だけが持つ独特のテイスト、徹底的
にあのイメージを再現している音の洪水。こんな音がもし箱形の木製
ラジオから流れてきたらそれだけで極楽気分!ブルースがこんなに
楽しいものだったかと改めて思う一枚。彼らの場合それらほとんどが
オリジナル曲だというのが重要、それこそが彼らの強みですね。

2000 Sweden Last Buzz BUZZ-8012

彼らのポケットには50年代と繋がった何処でもドアがあるに違いない
Knockout Greg & Blues Weather / Doin' Alright (Out of Stock)

良く出来たアルバムは一曲目からハートを捕まれますけど、このアルバムも
まさにそんな滑り出し。それが#2で決定的な喜びに変わるのですが、ヴィン
テージものだとファッツ・ドミノを彷彿とするサウンドを、実にほんわかしたグレ
ッグのハーモニカで描いています。インスト・チューンでの軽快さと歌物での
色とりどりのハープ、彼のアイドルは一体誰だったんだろう?ホートン系が目
立つスウェーデンのハーモニカ・シーンの中では持ち前のエンターテインメン
ト性も含めて、一際異色です。多くは語らずとも"Neighbour"等の曲に彼らの
素晴らしさが発散してる感じで、お聴きになれば一発!と確信しました。

1997 Sweden Last Buzz BUZZ-8006

目眩く快感と恍惚の世界、北欧から届いた西海岸ブルースの逸品!
Knockout Greg & Blues Weather / Blues Disease (Out of Stock)

何というチャーミングなサウンド!コテコテでもなくソフト過ぎもせず
一番気持ちいい線を押さえています。グレッグのアンプリファイアド・
ハープはもとよりギターも適度にファットでジャジーな歪み、それはコ
ード弾きでもろに効き目有り、その場でK.O.されてしまいます。完璧
にツボを押さえたこの音は本場ウエストコーストでもなかなかない音。
とにかくこうして彼らが国内に入ってきた今、ハープファンはこれを押
さえないと、ハープファンを自認している場合ではなくなりなりそう。
そんな脅迫的なコメントを店主にさせてしまう凄いブツ。もう最高っ!

1995 Sweden Last Buzz BUZZ-8004

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