メル・ブラウン・カルテット(Mel Brown Quartet)

トレーン作のモーダル・チューンの次が「マイ・ガール」と、硬軟の組み合わせが良い感じ
Mel Brown b3 Organ Group / Smokin' at Jimmy's CD \2,990tax in
主たる四人は既発のBritt Fest盤と同じで、今回はさらにそこに
パーカッションが加わった五重奏団編成。ぴったりと息のあったコ
ンビネーションは互いが長年の盟友という感じそのまま、オルガン
コンボにサックスが入ったら・・・という一種容易に想像できてしま
う音だけではない作りがさすがメル・ブラウン。#3.Impressionでの
シリアスなモード・ジャズ、ここでのダン・バルマーの快速ソロは
まるでG.ベンソンかと思ってしまうゾ。と、その次がいきなりの
「マイ・ガール」で何と変わり身の早いこと。All Good Feelin'!!

2006 USA Self Released
★★★★★

Louis Pain - hammond b3
Renato Carant - sax
Dan Balmer - guitar
Mel Brown - drums
Curtis Craft - percussion

眼前に拡がる完璧なまでの原音再生のド迫力、そのハイスペック録音に圧倒される一枚
Mel Brown Quartet / Live : an evening with CD \3,150tax in
2006年3月1日にKung Fu Bakery Recording Studioにおいてライヴ・レコ
ーディングされたこの作品、各楽器の録音に使用したマイクロフォンの種類
が事細かく記録されていることからも如何にハイグレードな録音にこだわった
一枚であるかが伝わります。そしてその成果は申し分のない形でCDとして仕
上がっています。ピアノやウッドベースの芳醇な響きはもとよりアンプを通して
発せられているギターの一音一音までもが最高の粒立ちの良さ。特にアンサ
ンブルのバランスの良さは特筆ものです。そして何よりもその演奏のクォリテ
ィがすべての勝因、名曲 "Yardbird Suite"のカバーの趣味の良さにも感動!

2006 USA SAPHU SCD-0023 Independent Jazz
★★★★★

Tony Pacini - piano
Dan Balmer - guitar
Ed Bennett - bass
Mel Brown - drums

至極オーソドックスな、メインストリーム・ジャズに見る趣味の良さ
Mel Brown Quartet / Girl Talk CD \2,990tax in
ジャズ・シーンに楽器毎に何人か居るメル・ブラウンの
この人はドラマーのメル・ブラウン。共演のDan Balmer
のギターの趣味の良さが格別で、一切の混じりっけ無し
で迫る王道のジャズ・ギターには惚れ込んでしまいます。
リーダーのメル、ここ一番でのドラムソロに圧巻!という
シーンもありますが、全体的にはあくまでもリズム隊の一
人としての位置をキープしています。バンド丸ごとフォー
マルなアプローチで持てる力を全て出し切っています。

2005 USA SAPHU SCD-0021 - Independent Jazz
★★★★

Tony Pacini - piano
Dan Balmer - guitar
Ed Bennett - bass
Mel Brown - drums

ギター、サックス、ハモンドB3、全てがソウルジャズ〜ブルースに向いた感じの音作り
Mel Brown B3 Organ Quartet / Live at the Britt Festival CD Out of Stock)
もろブルースからフュージョンサウンドにさらにはマーヴィン・ゲイ
作の「What's Goin' On」までと、まさにアルバム丸ごとが黒光りし
ているファンキーな1枚。2003年、オレゴンはジャクソンビルで催
されたブリッツ・フェスでのライヴ収録です。ドラムのメル・ブラウン
がリーダーではありますがメルはあくまでもバンドの中でのドラマ
ーに徹しているため演奏全体の各楽器のソロ・バランスはすこぶ
る良好です。中でもダンのギターが出色、さすがリーダー作が何
枚も出ているそのキャリアを実感させてくれます。文句無し最高!

USA Self Released
★★★★★

Louis Pain - hammond b3
Renato Carant - sax
Dan Balmer - guitar
Mel Brown - drums

メル・ブラウン
リーダーのメル・ブラウンの、趣味の良いドラムワークにも脱帽なのですが、それと同時にダン・バルマーの職人的ギタリストぶりにも実はぞっこんなのであります。正統派のモダンジャズ・ギタリストとしての顔を持つ一方で、 「ブリッツ・フェスト」のライヴ盤では何とフュージョンで多用するコンピングから、典型的なR&Bスタイルのギターワークまで飛び出す七色変化ぶり。あとのメンバーも含めてこのカルテットはとてもハイグレードな面々であることを確信します。

2006年11月28日、メンバーでオルガン奏者のルイス・ペイン氏から頂いたメールによりますと、彼らはもう9年間も毎週木曜日に オレゴンのジミーの店(Jimmy's)に定期出演しているのだそうです。それってとってもグレートで素晴らしいことですよね。地元の人々も観光でオレゴンを訪れた人々も今までに相当の数の人々がこのメル・ブラウン・バンドの素晴らしい演奏を楽しんでいるのだと思います。ルイスの言葉によりますとオレゴンの人々は彼らのサウンドを Simmering soul-jazz stew 〜 ぐつぐつ煮えている魂のジャズ・シチュー 〜 と呼ぶのだそうです。う〜んなるほど、まさにそんな感じの音です!


トップページ / お申し込み方法 表示価格は税込価格です。