以下は菊田氏のBluesin' Night1999 Japan Tour 浜松公演のレポートです!

ブルースの現場シカゴで相棒のJ.W.ウイリアムスと共に
連夜HOTなPLAYを繰り広げている、フーチー・クーチー・マンこと菊田俊介氏。
6月には現地シカゴ・ブルース・フェスへの出演、7月にはオーティス・クレイ・バンドの一員としての来日、
そして9月には自身のツアー「Bluesin' Night1999 Japan Tour」での来日でした。

そのツアーの一環として菊田氏はapple Jamのある浜松にもやってきてくれました。
このページではその浜松でのライヴの模様をリポートします。

写真はこの日参加したYutaka氏が提供して下さいました。 感謝!

文:bb白岩 Oct.2.1999


第一部 / 第二部


左)今回ライヴをやった浜松で最もブルージーな店 ポルカ・ドット・スリム。
右)事前に配布したライヴの予告チラシ

みんなが燃えた一夜!最高にFUNKYでGROOVYでした!

まずは菊田氏浜松到着後にapple Jamで記念撮影。
右の写真で一緒に写っているのは、愛機のリゾネーターを担いで
山形から来てくださったYutaka氏。そのリゾネーターは
菊田氏にしっかり抱えられています。



店内でしばし歓談の後、PM4:00にポルカへ入ってバンドと音合わせをする。
音合わせの段階から既にパワー全開のしゅんさんに、私達と同行していた Yutakaさんが
まず腰を抜かしてその場にへたりこむ。かぶり付きで撮影も忘れて見入っていました。
そのしゅんさんのパワーにバンドのメンバーも「すっげぇ〜!!」って感じで、
一瞬でテンションが高まる。 しゅんさんをサポートしてくれるその浜松のバンド
「ブギ・ウギ・カメレオン・クラブ」とは初顔合わせでしたが、一曲毎にPLAYしながら
ポイントをまとめていく姿は、さながらオーケストラの指揮者みたいでした。
またバンドも、しゅんさんのひとこと、ふたことの指示で的確に反応していく様は
気持ちが良いくらいでした。下の写真はリハを終えて最後の打ち合わせのショット。



いよいよ開演時間を迎え、ふと気づいたらポルカ・ドット・スリムは通路にまではみ出す
超満員状態で、本当にクロコダイルの再現になりました。
まずはそのブギカメのオープニング・アクトで会場の雰囲気はさらにヒートアップ。


ブギカメの熱演にその場のテンションも最高に高まったところで
ヴォーカルのこずえちゃんのMCに誘われい、よいよ菊田氏登場。

その菊田氏は本家コリンズもぶっ飛びそうな FUNKチューン"If you love me like you say"
で一気にお客さんのハートを射止める。ぎんぎんにヒート・アップしたギターソロが圧巻。
お客さんが完璧なまでにノックアウトされているのが後ろから見ていても判る。
これじゃコリンズが「俺にもやらせろ」と墓場から飛び出してくるのではと思いました。
シングルコイルのテレが吐き出すファンキーかつダイナミクス満点のサウンドは
本当にコリンズが乗り移ったみたいですさまじかったです。
バンドもタイトにしゅんさんに反応し、まさかこれが初顔合わせとは誰も信じないでしょう。


ノリノリの菊田氏、シールドを引きずりながら会場の両端に移動しながら
炎のようなソロを繰り出す。まさにコリンズが乗り移ったようだ。


オリジナルのバラード「シカゴ・ミッドナイト」では突如のミュート奏法が。
カッティングのひと刻みにも魂が入っていて、この曲では特に女性ファンが
うっとりと聞き入っているのが判った。


余談ですが、この様々な角度からのショット。
Yutakaさん、何時の間にこんなにあちこち移動していたのだろう。
かっこ良いショットが多くて感動しました。






「マスタング・サリー」ではブギウギの女性VoのこずえちゃんがバッキングVoで参加、
思い切りファンキーなアレンジで、ベースのソロとドラムのソロに雪崩れ込む。
シカゴのプロのブルースマンに全くひけを取らないその堂々たるPLAYに会場はやんやの喝采。
曲の後半では会場とのコール・アンド・レスポンスで気分はクライマックスに到達。
どうですか、この楽しそうなみんなの表情!まさに最高でした。


第二部へ続く