appleJam特選 Blues'Treasure
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これぞまさに結成30年目の結晶 〜でありながら繰り返される日々のひとこまでもある歌の数々
Cephas & Wiggins / Shoulder to Shoulder \2,480tax in
お互いがお互いを必要としながら人生30年。それを言葉にすると
僅か一行の文字列で表現出来てしまうのですが、実際のその変遷
はまさに人の一生分の時間をかけて成されるもの。今こうしてCDを
通して知ることが出来る彼らのその30年は、うっかりすると昨日の扉
から今日の扉を開けただけの空間差しかないように感じられるほど
何もかもが自然に時を経てきたかのようです。バリバリ吹くハーモニ
カとは対極にある奏法、それでいながらどんなパワフルなブルース
ハープより歌っているのもまた確かな事実。まさに職人の世界です。

2006 USA Allgator ALCD-4910
★★★★


電気不要のアコースティックなデュオ、それもまたントリー・ブルースの原点だった形
Cephas & Wiggins / Somebody Told The Truth \2,480tax in
約四半世紀の付き合いというだけあって気持ちいいくらい呼吸のあった
コンビネーションが、デュオとは思えないふくらみと奥行きを生んでいま
す。トラッドソングを結構美しく今の感覚で仕上げるのが印象的ですが
オリジナルもトラッドに聞こえる辺りはきっと彼らの音楽的なフィールドが
元々そこが出発点だったのかなという気がします。ざっと10枚超のアル
バムが出ていて私はちゃんと聴くのはこれが初めてでうのであくまで
そんな気がした・・というだけなのですが。歌も変なクセがなく、しかも
上手いしでアコ弾き語りが従来苦手な人でもOKだと思います。こんな
素晴らしい人たちを知らずに今日まで居たとは・・・とそう感じました。

2002 USA Alligator ALCD-4888
★★★★

息のあったコンビネーションが何より印象に残る素晴らしいアルバム
Cephas & Wiggins / Goin' Down The Road Feelin' Bad \2,000tax in
2002年のアリゲーター盤が非常に好評で、今回Evidence盤も
後追いで導入した形です。ほぼ全曲がトラッドをアレンジした
もので構成、1980年のウッドフォードとワシントンで吹き込まれ
た音源ですが、若さを感じるフレッシュな音が嬉しいです。ソフト
なタッチのものから#9.Pony Bluesのようにダイナミックで力強い
曲まで全14曲、ギターをパーカシッヴに弾いて小気味よくハー
モニカが吹きまくる場面等、二人だけでも単調にならないように
作ってあるのはさすが。素晴らしいコンビネーションです。

1998 USA Evidence ECD-26093
★★★★

熱いライヴトラック付き!が二倍嬉しいリイシュー盤
Cepahs & Wiggins / Sweet Bitter Blues \2,000tax in
LP時代の84年L&R盤をCD化したもので、7曲のボーナストラッ
クを含めて全17曲中、12曲がオリジナル。収録は83年の音源
をメインに81年と82年のも有り。トラッドの#2.St.James Infirmary
があたかも"朝日の当たる家"のようにドラマチックに響きます。
歌にも感動しますがウィギンズのハーモニカの芸の細かいこと。
ロバジョンの#13Last Fair Deal のフォーキーさは新鮮、シカゴ・
ネタの#14.Big Boss Manは二人でもバンドに勝るという典型で
す。ライヴ・トラックではウィギンズの技に歓声が上がる場面も。

1994 USA Evidence ECD-26050
★★★★

シーファス&ウィギンズ Cephas & Wiggins
現代のサニー・テリー&ブラウニー・マギーともいわれるアコースティックなブルース・デュオ。ピードモント・ブルース(Piedmont Blues)のスタイルを基調とするギター&ヴォーカルのジョン・シーファス(1930年生まれ)とフォーキーだけど凄く多彩で表現力豊かなハーモニカのフィル・ウィギンス(1954年生まれ)の織りなすブルースはかなりフォークっぽいのが特徴です。ブルースファンだけでなくフィンガー・ピッキングのギターが好きな方、職人技のハーモニカが聴いてみたい方にも人気があります。2001年のパークタワーに来日もしていました。